刑務所に17年服役した女性直伝の「プリズンメイクアップ」がヤバイ
もう高価なファンデーションにカバー力を求めることはなくなるかも?
刑務所に17年間服役していた女性が、刑務所内でのメイクアップ術を紹介する動画、通称『プリズンメイクアップ』がTikTok上で話題となり、「カバー力が凄すぎる!」「NARSのファンデもう必要ないかも」などのコメントが殺到している。
このファンデーションの原料は、粉砂糖、ケーキミックス、小麦粉などの白い粉、ペプシコーラ、ココアパウダーだっていうのだから驚かされる。
塀の中でも手に入る材料を巧みに掛け合わせたファンデ。脱帽するしかない……。
© taylorbnice/TikTok
おわかりいただけただろうか?
とってもシンプルな材料でできているのにも関わらず、腕のタトゥーを見事に消してしまうほどのカバー力が。これはもう立派なファンデーションと言っても過言ではない。
彼女に言わせれば、長い時間根気よく混ぜることと、ペプシの量を調節しながら入れることが重要なポイントだとか。ココアパウダーの量で肌色に合わせられるし、ペプシで粘度が出るから肌へのフィット感も抜群。完成したファンデーションは、手またはタンポンなどで肌に塗布するんだそう。
ところで、17年間刑務所で服役していたという彼女。「どうしてそんなに健康的で美しいの?」「今でも17歳に見える」などのコメントも見受けられるが、まさかこのファンデーションに秘訣が……!?
どんな環境にあろうとも、「美しくありたい」と努力を惜しまない、その姿勢に拍手を送りたい。
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