2017年はきっとうまくいく。目標を達成する「17の方法」
今年も、もう12月。そろそろ来年の抱負が見えてきている頃ではないでしょうか?
毎年抱負を掲げていない人も思わず目標にしたくなるような、「目標達成のために大切なこと」を、Jeff Haden氏が「Inc.」に書き上げています。あなたは来年の今頃、どんな自分になっていたいですか?
01.
ずっと恐れてきたものに
挑戦してみる
不安や恐怖心に邪魔されて、なかなか踏み出せないことはありますか?やる前はハードルが高いと感じても、いざやってみると案外できてしまうもの。実現したときの達成感は、何にも変えられない経験となるでしょう。
02.
自分の反省点を認める
「タイミングが合わなかった」「状況が悪かった」など。環境のせいにするのはとても簡単。でも、よく考えてみてください。与えられた状況で、自分が全力を尽くせなかっただけ、ということはありませんか?
何かのせいにしていては、また同じ状況に直面したとき、対策が打てません。もう一度、自分の行動を振り返り、今後どのように改善できるかを考えていきましょう。
03.
迷わず行動に移す
躊躇していても、何かがはじまるわけではありません。やりたいことをひとつ選び、それを目標地点にして走り出しましょう。どんなに小さなことでも、行動に移してこそ結果が現れるのです。
04.
どんなことにも感謝する
誰だって人に褒められるのは、嬉しいもの。たとえ一年前のことでも、思い出したら相手に伝えましょう。相手が幸せな気持ちになってくれれば、それだけでいいのです。
05.
指摘されても受け入れる
誰かにダメ出しをされると、テンションが下がります。そんな時は、視点を変えてみましょう。指摘してくれる人がいるからこそ、自分の直したほうがいい部分が発見できるのでは?
ときにはイラッとしたり、傷つくこともあるかもしれません。それでも、アドバイスをしてくれてると思えば、ありがたく感じられはず。
06.
困ったときは
素直に助けてもらう
誰かの助けを求めることは、相手への信用の表れです。信頼を示せば、きっと相手も喜んでくれるはずです。
07.
困っている人を
見過ごさない
本当は手伝ってほしいのに、自分からは言いづらい…そう感じている人も少なくありません。
そんなとき、「何か手伝うことはありますか?」と曖昧な質問をしても、「大丈夫ですよ」と微笑まれて終わる可能性があります。そんな時「その作業、手伝いましょうか?」と具体的に指すことで、相手も頼みやすいと感じてくれるでしょう。
08.
誰もやりたがらないことを
率先してやる
誰もがやりたがらないこと、やっていないことを一週間にひとつやってみましょう。小さなことでも、大丈夫です。この行動が習慣づけば、徐々に周りと差がついていきます。
09.
他の人の意見に
流されない
自分でビジネスをはじめる、転職する、ジムに通って理想のボディを手に入れる。やりたいことはたくさんあっても、周りの反応が気になり、なかなか行動に移せないことってありますよね。そんな時は、一度シャットアウトしてみましょう。
周りの考えに惑わされて何もできずに終わってしまうのは、もったいないことだと思いませんか?
10.
迷ったら「イエス」
と言う
人は、突然の誘いや依頼に対して、やや臆病になってしまうもの。断る理由が、恐怖心や不安からくるものであれば、まずは勇気を持って「イエス」と言ってみるのもありかもしれません。
11.
断る勇気を身につける
ただし、時と場合によっては「断る勇気」も必要です。なんでもかんでも引き受けていては、本当に優先したいことが先延ばしになってしまいます。
12.
自分がダメになってしまう
関係性は断つ
自分の成長を邪魔するような人と付き合いを続けているのであれば、今年こそ、その関係を断ちましょう。どんな関係も、維持することだけが正しいとは限らないのです。
13.
失敗しても立ち止まらない
一度失敗したからと言って、自分自身を責める必要はありません。うまくいかなかった自分を認め、次は頑張りましょう。
14.
気配りは臨機応変に
自分の業務外の仕事が片付けられていないとき、あなたはそれを放置しますか?
もし、自分が対応できる内容で、それが終われば自分の仕事がスムーズに進むのであれば、進んで手助けしましょう。
15.
違う視点の人から学ぶ
自分にはない視点の人に出会うと、たくさんのことを学ぶことができます。自分を磨きたいのであれば、魅力的に感じる人の行動パターンを真似てみるのもひとつの手です。
16.
最高の思い出をつくる
チープなクラブで踊り明かしたり、深夜に校舎のプールではしゃいだり。仲間とバカになって騒いだときほど、心に残る素敵な思い出ができるものです。
中途半端に楽しむのではなく、全力でクレイジーなことに挑みましょう。
17.
家族との時間を大切に
生まれたときから、ずっとそばにいてくれた両親。命は尊いものなので、連絡はこまめに。感謝の気持ちをしっかり伝えておきましょう。