今年立てた目標を、中だるみせず本気で実行していく7つのアドバイス
気持ちを新たに会社や学校へ向かうことができた1月。でも2月になると、徐々にそんなフレッシュな気持ちもなくなってしまい、続けることが難しくなってきますよね。
そんな悩める皆さんに、「Inc.」のライターNicolas Coleさんがとっておきの7つの工夫をまとめていました。
01.
「なぜ始めたのか」を
思い出そう
イライラしたり、もどかしくなったときは、なぜあなたが今年1年その目標を立てたのか、もう一度しっかり考えることが重要です。誰かに認めてもらうよりも、ご褒美をもらうよりも、初心に返ることが一番いい方法です。
あなたがその目標を自分に課した理由を、改めて思い出してみてください。
02.
目標を達成できるように
手助けしてもらおう
ひとりで物事に取り組むのは、簡単なことではありません。友だち、クラスメイト、先生、尊敬する人、誰でもいいのであなたの背中を押してくれる人を持つことが重要なのです。
目標の達成はあなた自身の責任です。でも、誰だって途中で人の助けが必要なことはあるものです。
03.
ルーティーンを
変えてみよう
なんだか面白くないと感じたとき、それはあなたにとって「いろいろなことを変えてみる」チャンスです。つまらなかったら、目標は変えずに少しだけいつもと違うやり方をしてみてください。
たとえば家への帰り道、ひと駅早く降りて歩いてみると、何か新しい刺激を受けるかもしれません。簡単なことでもいいので、自分の身の回りのことから変えてみましょう。
04.
月末には
次の月の目標を立てよう
目標の進み具合がわかりにくいと、途中で飽きてしまったり、道に迷ってしまいます。
月末に「今月はどれくらい実行できたか」を考えてから、改めて次の月の目標を立て直してみることも大切です。
05.
すでに達成している人を
探してみよう
あなたの立てた目標を、すでに達成している人が周りにいませんか?
その人と話をすれば、あなたは何をすべきか、どのようにすれば効率的に動くことができるか、きっと教えてくれるでしょう。
多くの人は、喜んであなたを助けてくれるはず。あなたがすべきことは「聞くこと」なのです。
06.
自分に「ごほうび」を
具体的な見返りがあることで目標を達成できる人もいます。あなたがもしそのタイプなら、自分への「ごほうび」を用意してみましょう。
そして目標を達成するまでは、絶対に「ごほうび」を我慢することです。焦らず、頑張りましょう。
07.
とにかく練習あるのみ!
「好きこそ物の上手なれ」と言います。自分が本当に情熱を傾けているものは必然的にかける時間も多くなり、上達します。
人は「うまくできないこと」は楽しめません。本当の面白さがわかったり楽しめるようになるためには、十分な練習をしなくてはいけません。
自分を信じ、とにかく練習するしかないのです。