これら8つのコトができていなければ、あなたはまだ「子ども」です。
実家を離れて、一人暮らしも順調。家賃もなんとか払えているし、部屋もそこそこ綺麗。でも、その生活スタイルを深く掘ってみると、案外まだ「子ども」な部分が見え隠れしているかも。
「Elite Daily」のShannon Ullmanさんの記事は、これができてこそ大人!と呼べる行いを教えてくれます。
01.
予算を立てて
計画的にお金を使う
安定した生活を送るためにも、お金の使い方には気を配りたいところ。
学生ローンや日々の生活費を考慮しながら、今一度お金の使い方に目を向けましょう。そして、それをもとに月々の予算を立てること。
バーでの飲みやレストランでの外食、ショッピングなどを必要以上に我慢する必要はありません。ただ、決まった予算の中でやりくりできるようにしましょう。予算内に支出を抑えられるようお手伝いをしてくれるアプリもあるので、テクノロジーに頼るのもよし。
02.
ペットを飼えるような
環境を整える
犬や猫を飼い始めることは、大人への大きな一歩。たまごっちしか飼えなかった時代が懐かしく感じることでしょう。
愛するペットを迎え入れる前には、まず知識をつけることが大切です。私はチョコレートが犬にとって有害だと知らず、危うく友だちの犬にチョコレートを食べさせそうになりました。ネットサーフィンに少しだけ時間を割き、飼いたい動物が必要とする栄養素、彼らの手入れの仕方、そして獣医へ連れて行く頻度など、前もってリサーチをしておくといいでしょう。
03.
絶対にお金を引き出さない
貯蓄口座を作る
私は12歳から働いていたせいか、お金を貯めるのは得意でした。でも「お金を引き出さない口座」は、最近まで持っていませんでした。でもこういった口座を持つのは、実はとても有意義なことなのです。
私がもし、ベビーシッターを始めた頃から毎週2千円貯めていとしたら、今頃大金が貯まっていたはずです。でも27歳から貯蓄を始めたって、ちっとも遅くありませんよ。
04.
離れて暮らす家族を想う
せわしない毎日を送っていると、母親とのんびりテレビをみる時間すらもったいなく感じるかもしれません。でもやっぱり、家族との時間は大切。頭ではわかっているつもりかもしれませんが、行動で示すことに意味があるのです。
祖父母に電話をかけて、月に1、2回は一緒にコーヒーを飲むこと。家族が遠くに住んでいるなら手紙を書き、近くにいるなら月1回は家の片付けを手伝いにいきましょう。思っているほど時間もとられませんし、親孝行をすると心も晴れるものです。
05.
新しいスキルを
身につける
大学卒業後も、勉強は継続していくべき。それに新たなスキルを身につけると、自分でマネタイズできたり、一層いい仕事に就けたりとプラスに働きます。
スキルがあれば、勤め先の経営が怪しくなったときや解雇されてしまったとき、途方に暮れることもないでしょう。空き時間に読書、ワークショップに参加、そしてオンラインコースを受講していれば、新たな何かをモノにできるはず。
06.
たまには
体をいたわる
限界までビールを飲み続けること、睡眠時間を極限まですり減らすこと…このような行動が「クール」だった時代も、もう過去の話。
大人になるということは、健康に気を配ること。何も健康オタクに変わる必要はありません。でもファストフード漬けの日々にはサヨナラして、自炊もちょっとはして、軽い運動は継続すべきだと理解することが必要です。
年間を通して健康診断を受ける時期や、歯のクリーニングに行く月を決めておくのもいいかも。自分の体は、自分でいたわってあげましょう。
07.
会計知識をつける
会計とは、ややこしいもの。台形の計算方法なんかよりも、税金の納め方や投資方法を学校で学びたかったものです。
ですが、これについて教えてくれる人はいないと割り切り、自ら学ぶ姿勢を持ちましょう。プロが丁寧に説明してくれている書籍に目を通したり、財政にまつわる最新記事が読める雑誌やWEBサイトを読んだりすることで、少しずつ知識をつけていきましょう。
08.
人生の目標を立てて
計画的に行動する
人生の野望を果たすためには、目標に向かって着実にステップを踏んでいくことです。行動を起こさず、不平不満を並べるのは時間の無駄。立派な大人になるためには人生計画を立てて、それに向かって前進することです。