なぜ人気?「観葉植物」に関するアンケート調査

コロナ禍をきっかけにますます人気を集めるようになった観葉植物に関して、SDGsに特化したwebメディア「TERRARIUM」がアンケート調査を実施。

20〜50代の保有者455人を対象としたその内容を、さっそくご紹介!

©MYUUU FZCO

最も保有数が多い人気の観葉植物は……?
1位は育てやすさが特徴の“パキラ”

まずは保有数が多い観葉植物の種類。

1位は「パキラ」で、455人のうち72人が持っている結果に。デスクに置ける小さなものから1メートルを超えるものまでサイズが豊富かつ育てやすいのが選ばれる理由だとか。

2位にはパキラと同じく育てやすさが特徴の「サボテン」が、3位には“たくさんの幸せ”や“健康”といった花言葉を持つ「ガジュマル」がそれぞれランクイン。

これら以外には、「モンステラ」や「サンスベリア」「アイビー」を保有している人も多いようだった。

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続いて、年代別の購入のきっかけ。

20〜40代は「インテリアとして」なのに対し、50代は「癒し効果」が最多に。

ちなみに、年代が上がるにつれて少しずつ「癒し効果」の占める割合が増えていた。

観葉植物を選ぶときに注意すること

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観葉植物を選ぶポイントは「見た目(55.5%)」が最多で半数以上を占め、「サイズ(21.5%)」「育てる環境(室内/屋外(13.5%)」があとに続くグラフに。

意外にも?「価格(9.5%」」を重視する人は少ない様子……。

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とはいえ予算を見てみると「1000円以下(61.1%)」がダントツで多く、続いて「3000円〜5000円(27.1%)」「5000円〜10000円以下(9.3%)」という順位。5000円以上は全体の1割にも満たなかった。

また、観葉植物の保有数については「2鉢(42.7%)」が1位、「6鉢以上(21.3%)」「3株(21.3%)」が同率で2位であった。

つまり観葉植物は、コストをあまり気にせず自由に楽しみやすい……?それは高い人気を集めるのも納得(!)かもしれない。

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