これからのショッピングで売り買いされるのは、「未来の文化」だ！

今秋は、「新しいカタチ」のショッピングに注目したい！

9月16日（土）～17日（日）の2日間限定で、原宿「WITH HARAJUKU」にて、ブランド体験イベント「文化商店」が初開催。

イベントのテーマは、「まだ見ぬブランド、まだ見ぬ顧客と出会う商店。売り買いするのは、未来の文化。」だ。ブランドを運営する人々との対話を通して、未来の文化について考えながら、商品購入・体験ができる。

ブースエリアでは、長い歴史をもつ革製品ブランド「TSUCHIYA KABAN」やクラフト酒を展開する「クランド」など、老舗から新しいブランドまで、地域や社会の未来を考える26ブランドが出展。

各ブースには、話を聞いてみたくなるような“きっかけの問い”が用意されており、スタッフに話を聞いてみたり、商品を触ってみたりしながら問いの答えを探しつつ、自分にフィットするブランドとの出会いを楽しめる、という設計に。

またワークショップエリアは、焼酎、食品のトレンド・文化を学びながら飲み比べや実食ができ、体験を通して文化に触れる場になっている。

ブランドの取り組みを文化として人々の暮らしに根づかせるため、ブランドの裏にあるストーリーや意義を伝えたい、との考えから企画された本イベント。それぞれのブランドが目指す未来や文化を理解することを通して、より良い未来のためにできること、未来の文化について考えるきっかけをつくりたいという想いも同時に込められている。

多様な消費のあり方や選択肢が存在するなか、商品が「どうやって/どうして作られたのか」を知ることは、購入を決める際の重要な要素になりうる。
これからの時代は、商品の購入を通じてわたしたちが「未来の文化」を作っていく、という新しい買い物のカタチがスタンダードになっていくのかもしれない。

『文化商店』

【期間】9月16日（土）・17日（日）11:00〜19:00（17日は18:00まで）
【会場】東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 3F HALL / LIFORK
【特設ページ】http://bunka-shoten.com/
【参加費用】無料（一部ワークショップは有料）
【参加方法】当日直接来場。一部ワークショップは事前予約が必要