2023年秋、新たに誕生「TOKYO NODE」の開館を記念する没入型パフォーマンス

2023年10月6日(金)に開業する「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の最上部(45 ~49階、一部8階)に、イベントホール、ギャラリー、レストラン、ルーフトップガーデンなどが複合する新しい情報発信拠点「TOKYO NODE」が誕生する。

この開館を記念する企画として、訪れた体験者が自ら足を踏み入れる新たな没入型パフォーマンス「“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY」が開催。現在、そのチケットがオンラインでの販売を開始している。

ELEVENPLAY×Rhizomatiks×Kyle McDonald “discrete figures” ,Photo.Yoshikazu Inoue
《Rhizomatiks × ELEVENPLAY “multiplex”》2021

同パフォーマンスは、真鍋大度・石橋素が主宰するクリエイティブチーム「Rhizomatiks」と、MIKIKO率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」による完全新作。

観客が会場へ入り込むことで変容していく空間と、目の前に現れる24人ものダンサーを通して、AI時代に変化する“人間の感覚”を改めて問い直す、38日間だけの特別な没入型パフォーマンスだ。

ELEVENPLAY×Rhizomatiks×Kyle McDonald “discrete figures” ,Photo.Yoshikazu Inoue

ロゴは、気鋭のグラフィックアーティスト「YOSHIROTTEN」によるもの。ビジュアルデザインはクリエイティブスタジオ「YAR」が制作を担当した。"S" "y" "n" のロゴは、コンピュータのプログラミングや制御で使用される二進法の記号から着想を得てデザインされたとのことだ。

このパフォーマンスの公開を記念し、「Syn」のロゴ入りTシャツやトートバッグ、ステッカーなどオリジナルグッズの発売も予定される。

©森ビル株式会社
©森ビル株式会社

NODE=結節点という名のもと、ビジネス、アート、テクノロジー、エンターテイメントなどあらゆる領域を超えて、「TOKYO NUDE」は新たな体験や価値、コンテンツや情報を創出し、東京から世界に向けて発信していく舞台となる。

そのスタートを彩る、多様なクリエイティビティに没入し、映像やVRの枠に留まらない、リアルに作品と向き合うことで得られる独自の体験。あらゆる領域を超えた“新たな情報発信拠点”を体現するパフォーマンスとなりそうだ。

『“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY』
【開催期間】2023年10月6日(金)~11月12日(日)
【会場】TOKYO NODE GALLERY A/B/C (虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)
【所要時間】約70分(完全入替制)
【公式サイト】https://www.tokyonode.jp/sp/syn

Top image: © 森ビル株式会社
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