アメリカのコーヒーショップ「Peet’s Coffee」、ライバルチェーンのポイントが使える「ディスロイヤルティプログラム」を実施
貯めたポイントを支払いに使える、ロイヤルティプログラム。
リピーターが恩恵を受けられるシステムだが、アメリカのコーヒーショップ「Peet’s Coffee」は真逆のプログラムを実施したようだ。
国際コーヒーデーとされる9月29日に同コーヒーショップが行ったのは、「ディスロイヤルティプログラム」というキャンペーン。ライバルコーヒーチェーンのポイントを持っていれば、無料のコーヒーがもらえたんだそう。
なんでも、別のコーヒーチェーンのポイント残高をスクリーンショットして「Peet’s Coffee」のアプリにアップロードすれば、コーヒーが無料で手に入ったとのこと。「Starbucks」や「Dunkin'」、「Dutch Bros」など、あらゆるブランドのポイントが対象だったという。
同キャンペーンを行ったのは、競合チェーンのファンに「Peet’s Coffee」を飲んでもらうためだったらしい。コーヒーの味を知ってもらい、推し変を狙ったんだそう。
なお、このキャンペーンが実施されたのは国際コーヒーデーの1日だけ。果たして、どれくらいのファンを獲得できたのだろうか——?
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