ニューヨークで噂の「コーヒーレモネード」。これいかに!
この夏、まことしやかに囁かれている新たなコーヒーブームがあるそうな。なんでも、ブルックリンにある幾つかのコーヒーショップで、コーヒーとレモネードをカップリングさせたドリンクが発売中だそうです。
フレッシュな酸味が夏にピッタリ!といくつかのメディアで書かれていますが、名前を聞いた限りでは「何じゃそりゃ」ってな印象も。一体どんなお味なのでしょうか?
この夏注目のドリンクは、
「COFFEE LEMONADE」!?
コーヒーとレモンと聞いた時の第一印象について「Elite Daily」のライター、ロバート・アンソニーは「ワッタファック!」と表現。どんな味が思い浮かぶでしょうか。
上の画像は、「STAND COFFEE」で販売されている『Arnold Palmer iced coffee lemonade』。見た目はふつうのアイスコーヒーですが、レモネードとバニラエッセンス、アーモンドミルクが入っているみたい。
ロバートによると、同社のディレクターであるネイトさんは、学生時代からコーヒーにオレンジジュースを混ぜて飲んでいた人物で、それからロシアのフードカルチャーにインスパイアされ、このたびのドリンク開発に至ったそうです。
アイデアの源は、
ロシアの「レモンコーヒー」!
レモンが冷え性に効くなんて話を聞いたことがあるかも。極寒の地ロシアでは、古くから体が暖まる飲み物としてレモンコーヒーが一般的に飲まれている模様。どうやらコレがきっかけということで、特段トンデモな組み合わせ…というわけでもなさそうです。つまりはその冷たいバージョンなのですから。
とはいえ、あんまり美味しくなさそうとのツッコミは、上で紹介したInstagramの投稿にも寄せられています。飲んだ本人はこう回答。
「実際けっこう美味しかったんだよ!たしかに毎日飲みたいとは思わないけど、ぼくは楽しめたよ」。
レシピがカンタン!
試してみよう。
現地のお味はいざしらずとも、「Eater」が『Arnold Palmer iced coffee lemonade』のレシピを紹介しています。作ってみましょう!
<用意するもの>
レモンシロップ*:テーブルスプーン1杯
コーヒー:225ミリリットル
アーモンドミルク:55ミリリットル*レモンシロップは、シロップとレモン汁を2対1で混ぜたものにバニラエッセンスを少量加えたもの。
<つくりかた>
上の材料を混ぜて、シェイカーで氷とジュースをMIX!できあがり。
冷たいアーモンドミルクコーヒーに、ほんのりレモンとバニラの香り。実際に作ってみると、“斬新でとびっきりウマい”とまでは言いませんが、レモンの割合が少なめなので、想像の味とは良い意味で違った印象になるかも。夏らしいドリンクと言えなくもありません。
ぜひ、試してみて!