アメリカで売り切れ続出の「ワインコーヒー」が気になってしょうがない

「Nitro Cold Brew」は、専用のサーバーで注がれる窒素ガス入り水出しアイスコーヒー。まるで黒ビールのようなその見た目が、昨年の夏頃に大きな話題を呼びましたね。

だけど、まだまだコーヒーの進化は止まりそうにないのです。現在アメリカでは、「ワインコーヒー」なるものが流行の兆しを見せている模様。でもどうやら、単純に両者を混ぜ合わせた飲み物ではないそうなんです。

コーヒー豆に
ワインを浸透させる

Molinari Private Reserveが手がけた「Wine Infused Coffee」は、ワインに浸した後に乾燥させ、手網焙煎した豆で淹れるコーヒーのこと。もちろんアルコールフリーなので酔うことはありません。コーヒーの苦味にブルーベリーの芳醇な香りがプラスされ、人気を博しているようなのです。

ちなみに、商品化までに要した期間は2年半。そのぶん、自信を持って市場に送り込むことができたとのこと。

「Wine Infused Coffee」は、1袋(約225g)19.95ドル。日本円にして約2,300円なのですが、注文は最低5袋からとのこと。つまり約11,500円と、かなり高額な印象です。

それでも、公式HPを覗くと「注文が多すぎて品切れ中」の文字が。ワインもコーヒーも好きな私は、ますます気になってしまいます!

Licensed material used with permission by Molinari Private Reserve
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。