「コーヒーに卵」の組み合わせを侮ってはいけない
いつものコーヒーにたった2つの材料をプラスするだけで、その味がティラミスに大変身してしまう。こんなことってある!?
ウソだと思うなら、試しに練乳と卵を入れてみて。「コーヒーに卵は…」なんて思うかもしれませんが、苦味と甘さのバランスが中和され、“スイ〜トなキモチ”にさせてくれますよ。
「コーヒーに卵」は
海外ではスタンダード!?
フランスの「カフェ・ウフ」もこれに近しいものですが、あちらはラム酒を入れたカクテル。このほか、卵とコーヒーの組み合わせはノルウェーにも。こちらのエッグコーヒーは、あらかじめ砕いたコーヒー豆と卵を混ぜて煮出して飲むんだとか。
では、ベトナム式のエッグコーヒーはどうやってつくるのかを紹介しましょう。
まずは濃いめのブラックコーヒーをつくってグラスに注ぎます。ドリップでも、インスタントでも、豆を挽いたってOK。ボウルに卵黄1個、練乳大さじ1を入れて白っぽくなるまで泡立てたら、コーヒーを小さじに2杯ほど加えて、ふわふわになるまで混ぜます。それをコーヒーの上にかければできあがり。
苦味と甘さ、絶妙なバランスがクセになる!