「シブツタ」の帰還！新しく生まれ変わり、4/25オープン

渋谷スクランブル交差点を示すアイコンでもあった「SHIBUYA TSUTAYA」が、今春4月25日のリニューアルオープンを発表した。

現在予定される地下2階から8階までの全10フロア、および屋上までの構成・内容は次のとおり。

1階・地下1階・地下2階の3フロアは「世界中のIPで好きをつくるフロア」と題し、アニメーションや音楽などのエンタテインメントからハイブランドまで、世界中のさまざまなIPとコラボレーション。リアルの場でIPのブランド体感をできる期間限定のポップアップストアやイベントなどを展開する。

2階・3階・4階の3フロアは「インスパイアされるカフェ＆ラウンジ」と題し、これからの「個人の時代」にあわせて新たな気づきや発見が得られる環境をつくりだす。個人が主体的に活動できる空間を想定していて、この3フロアだけでなく全館としても世界的観光地・渋谷の一等地に約500席を有するカフェ＆ラウンジの空間を提供する。

5階・6階・7階は、「ここでしか出会えない体験でつながるフロア」としてコンテンツのファン同士がつながっていけるラウンジや書店、カフェを展開。日本を代表するIPコンテンツがここでしかできないコトや体験を提供する場となる。そして、「「SHIBUYA TSUTAYA」」最上階の8階は各フロアと連動したイベント配信機能を有するスタジオ、屋上は屋外イベントスペースとなる予定とのこと。

各フロアの詳細に関しては、オープン当日まで、「SHIBUYA TSUTAYA」公式Xなどで順次発表するという。

さて、リニューアルに合わせ、新生「SHIBUYA TSUTAYA」を象徴するようにロゴの刷新も発表されている。

世界中のIPによって、365日、国籍や世代を超えて、すべての人が夢中になれるコンテンツやイベントなどの“体験”を通して、ライフスタイルを提案していくこれまでにない新しい「カルチュア・インフラ」をつくっていくことをイメージしたとのこと。

オリジナル造形フォントに加えて、TSUTAYAの頭文字「T」をモチーフにした無地のキャンバスのようなアイコンは、多様なIPと今後コラボレーションしていく際のシンボルとなるそう。

国内外からもフォーカスされ、よりたくさんの人々が交差し文化を醸成する街となっていく渋谷。そんな姿を象徴するようなリニューアルになりそうだ。