新時代の「爪切り」は、切らずに削る!

人間が生涯のうち爪を切る回数は約7万回だそうで、1年間で映画1本分もの時間を爪切りに費やしているそう。

それが自動化でき、かつ爪研ぎまでやってくれるプロダクトがあったとしたら、どうだろう?こちら、手のひらサイズの自動爪切り「D605」がそれを叶えてくれるらしい。

爪は切らずに削って磨く!

©Makuake

まず紹介すべきは、カット研ぎが一体化したユニークな設計。通常の爪切りでは、文字通り「爪を切る」という行為のあとに研ぎをおこなうが、D605はそもそも切るのではなく、削って爪を短くするシステム。これによって削った面をツルツルに、そして自分好みの形に仕上げることができるという優れもの。

刃の部分は指先の丸みと爪に合わせたカーブデザインなため、使用中の不意な切り傷を防止。また、削った爪は容器内に溜まる仕組みで、従来製品のように爪が飛び散る心配もないそうだ。さらに、手元を照らすライトがついている点もうれしいポイント。

超コンパクトで使用中もうるさくない

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もう一つのポイントが、手のひらに収まるコンパクトなサイズという点。収納時はまるでワイヤレスイヤホンかのような大きさで、ポーチやバッグに気軽に入れておくことができる。キャップ部分はマグネット式になっているため、紛失の心配も少なく刃の保護にも役立つ。

さらに、使用時の静音性も優秀のようで。超低音設計の40dBで、外出先や病院の病室などでも気兼ねなく使用でき、眠っている子どもを起こす心配もないという。

爪切りを“充電”というのもなんだかおかしな話だが、USBタイプCで1回の充電では約24回も使用可能だそう。

価格は税込5800円〜。現在「Makuake」にて応援購入を実施中。爪切りのクオリティを高めたいアナタ、よければチェックしてみて。

Top image: © Makuake
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。