AIを使って愛するペットと「会話」できる新サービス
愛犬や愛猫はもはや家族の一員──。
そんな考えでペットと共に生活している人がほとんどではないでしょうか。ただ、大切なペットの健康について調べてみると、なかなか“ジブンちの子”には当てはまらないことが多かったりもします。ペットのQOLをもっと考えてあげたい……。
そうしたニーズに応えるペットケアサービス「もしぺ」をご紹介させてください。これが、なかなかにオモシロいんです。
AIがあなたのペットに
なりきって「会話」してくれる
「もしぺ」は、「もっと知ろう、ペットのこと」というキャッチフレーズを掲げるペット専属の専門家AIサービス。簡単にいうと、AIがあなたのペットになりきって悩みを聞いてくれるというもの。
ネット環境さえあれば24時間365日いつでもどこでも利用でき、ペットの個性や健康状態を学習したAIが、まるでペット自身があなたに語りかけるように不安や悩みを聞き出し、最適なアドバイスをしてくれるというのです。
たとえば、獣医師になかなか聞けないこと、聞きそびれてしまったこと、うまく言語化できないような悩みなんかも、ペットに直接相談するかのように解決できるわけ。しかも、AIはあなたとの会話の内容を記憶するため、会話すればするほどアドバイスの精度も向上していくようです。
もしぺが普及すれば、これまでの漠然と感じていたペットの体調面の不安も軽減され、健康維持や問題の早期発見、早期対応なんかも期待できるかもしれません。もちろん、そこの精度という問題もあるでしょうし、きちんと専門医の診断が必要な状況もあることは言うまでもなくですが。
さて、このもしぺがオモシロいところは、上記のようなペットの健康状態の把握のためのAIでありながら、同時に飼い主をつねに気にかけ、寄り添い、そして行動(ケア)へと促してくれる存在にもなりうる点ではないでしょうか。
AIなんて活用せずとも……そう思われるかもしれませんが、こうしたAI活用によって、いつもとはまた違ったコミュニケーションが広がる可能性もありますしね。
気になる方はぜひこちらを。