【祝60周年記念】あの「ワンカップ®大関」が、アイスになっちゃった!

あの「ワンカップ大関」が、全く新しい姿で私達の前に現れた!

今年10月の「ワンカップの日」に東京駅で先行販売され、大きな話題を呼んだワンカップ大関アイス。あまりの人気ぶりから、今月15日より満を持して全国販売が開始。

あの味を再び!大人のための贅沢アイス

1964年の発売以来、手軽に楽しめる日本酒として、老若男女に愛されてきた「ワンカップ大関」。カップ酒のパイオニアとして、その変わらない味わいで長年親しまれてきた。そんな「ワンカップ大関」と、日本酒を使ったユニークなアイスを展開する「SAKEICE」がタッグを組んだ。

SAKEICE」は、お酒を贅沢に使用したアルコール度数約4%のアイスクリームを製造・販売するブランド。同ブランドによると、原料にお酒をふんだんに使うことで、高アルコール度数ならではの"大人の味わい"を実現しているとのこと。

今年10月に期間限定で発売され、好評を博した「ワンカップ大関」アイス。今回は、全国販売を望む多くの声に応え、カップアイスとして生まれ変わる。

懐かしさと新しさが融合
進化を続ける「ワンカップ大関」

近年、若者の間で日本酒人気が再燃している。昔ながらの飲み方だけでなく、カクテル感覚で日本酒を楽しむなど、そのスタイルは多様化している。そんななか、「ワンカップ大関」アイスは、伝統を守りながらも新しい価値観を取り入れ、進化し続ける老舗酒造の挑戦ともいえるだろう。

さらに、近年の「エモ」消費トレンドとも関連づけてみることができる。「エモい」とは、懐かしさや哀愁、ノスタルジーといった感情を表現する際に用いられる言葉だ。「ワンカップ大関」は、長年多くの人に愛飲されてきた歴史をもつ。子どもの頃、父親が晩酌に飲んでいた姿を思い出す人もいるかもしれない。

いつもの晩酌に、ちょっとした贅沢を

今回のコラボ商品は、12月15日から販売開始予定。SAKEICE Tokyo Shop(東京駅)や公式オンラインショップに加え、兵庫県西宮市にある大関株式会社のアンテナショップ「甘辛の関寿庵」などでも販売される。

仕事終わりに、休日に、頑張った自分へのご褒美に。「ワンカップ大関」アイスで"チルい"ひとときを過ごしてみてはどうだろうか。

カップアイス『ワンカップ大関

【販売店舗】

SAKEICE Tokyo Shop(東京駅・八重洲)
SAKEICE公式通販サイト
大関株式会社のアンテナショップ「甘辛の関寿庵」(兵庫県西宮市今津)

👀GenZ's Eye👀

海外ウケもよさそうなアイス!ワンカップはネームバリューがある分、高級な日本酒よりむしろ手に取りやすい。コンビニなどで発売するのではなくオンラインショップと限られた店舗という点にZ世代らしさを感じる。

個人的にはあのTHEな瓶に入ったアイスも見てみたい。

Top image: © 株式会社えだまめ
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