集めたくなること間違いなし、神奈川の酒造が作った可愛すぎる一合缶
旅行先でのお土産コーナー。ずらりと並ぶご当地商品は、見ているだけでもワクワクする体験を与えてくれる。なかでも、その土地の風土や文化が凝縮された地酒は、旅情をさらに掻き立てるアイテムと言えるだろう。
「株式会社JR横浜湘南シティクリエイト」は、今月17日より、神奈川県内の酒蔵とコラボレーションした「オリジナルラベル日本酒缶(ICHI-GO-CAN®)」を限定販売すると発表!
"ジャケ買い"必至、アートな一合缶
同社は、日本酒ブランド「ICHIーGO-CAN®」を展開する「株式会社Agnavi」と神奈川の日本酒PRと需要拡大を図るため、同県内にある3酒蔵(黄金井酒造、泉橋酒造、熊澤酒造)のオリジナルラベル日本酒缶「ICHIーGO-CAN®」をまもなく販売開始。
今回のプロジェクトでひときわ目を引くのは、茅ヶ崎在住のアーティストRYU AMBE氏によるデザイン缶だ。
ポップでカラフルなイラストは、従来の日本酒のパッケージにはない斬新さで、思わず手に取ってみたくなる。若年層や女性など、これまで日本酒に馴染みのなかった層にも訴求するだろう。
地域活性化の鍵は
"地元愛"×"新しい価値観"?
総務省の調査によると、2021年のふるさと納税の寄付総額は、過去最高の8302億円に達したという。地域の魅力を発掘し、全国に発信する動きが活発化するなか、今回のプロジェクトもまた地域活性化に一石を投じるかもしれない。
従来の日本酒のイメージにとらわれない、新しい切り口で商品開発を行うことで、今まで日本酒に目を向けなかった層へもアプローチが可能となる。今回のプロジェクトをきっかけに、消費者が地域の魅力を再発見し、"地元愛"を育むことにも繋がるのではないだろうか。
『オリジナルラベル日本酒缶3本セット』
【価格】 2,000円(税込)
<催事販売>
【日時】2025年1月17日(金)~19日(日) 10:00~20:00
【場所】ラスカ茅ヶ崎 3階正面入口前
<EC販売>
【販売開始日】2025年1月17日(金)10:00