日本郵政のエイプリルフール戦略が秀逸すぎ!顧客の声をカタチにした「ゆうぱっく」
2025年4月1日、都内10ヵ所の郵便局で、「超限定」アイテムの配布が開始された。日本郵政が手がけるフェイスパック「ゆうぱっく」だ。
エイプリルフールの「ネタ」が
現実になったワケ
ご存知、貨物運送サービスの「ゆうパック」ではなく、「ゆうぱっく」。
じつは2023年のエイプリルフールに、日本郵政がSNS上で発表した“ジョーク”がきっかけで生まれた商品。日本郵政によると、当時、公式Xアカウントで公開した「ゆうぱっく」発売開始のニュースは、瞬く間に拡散され、7万件を超える「いいね」を獲得。「製品化してほしい」「出たら絶対に買う」といった声が多数寄せられるなど、大反響を呼んだ。
そして今回、その反響に応える形で、実際に「ゆうぱっく」が制作され、数量限定の非売品として配布されることになったというわけ。

企業と顧客の関係性が変化?
SNS時代のマーケティング戦略
今回の日本郵政の取り組みは、企業がSNSを通じて顧客とコミュニケーションを取り、エンゲージメントを高めることの重要性を示す好例ではないだろうか。
従来型のマーケティング手法では、企業が一方的に情報を発信し、顧客はそれを受け取るだけという関係性が当たり前。けれど、SNSの普及により、企業と顧客の距離感が縮まり、双方向のコミュニケーションが可能になった。
企業は、SNSを通じて顧客の意見や要望を直接聞き取り、商品開発やサービス向上に活かすことができるようになったことは大きい。
顧客の声を「カタチ」に
生まれたのは共感と信頼関係
エイプリルフールの「ネタ」を商品化するというユニークな発想と、顧客の声を真摯に受け止める企業姿勢は、多くの人の共感を呼び、企業イメージの向上にも繋がっていくのかもしれない。
SNS時代において、企業は顧客との距離感を縮め、共感や信頼関係を築くことが重要性を増している。日本郵政の事例は、そのためのヒントを与えてくれる。

『ゆうぱっく』
【内容量】1枚入×1袋
【成分】水、グリセリン、BG、ダマスクバラ花油、ダイズ種子エキス、ハマメリス葉エキス、マルチトール、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、アルブチン、アラントイン、酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸2K、トレハロース、キサンタンガム、PEG-60水添ヒマシ油、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、クエン酸Na
【「ゆうぱっく」配布予定の郵便局】
①東京中央郵便局 ②新宿郵便局 ③渋谷郵便局 ④目黒郵便局 ⑤世田谷郵便局 ⑥葛西郵便局 ⑦豊島郵便局 ⑧中野郵便局 ⑨光が丘郵便局 ⑩武蔵府中郵便局
※いずれの郵便局も、ゆうゆう窓口でのご利用は配布の対象外です。