VTuber講師が教えるオンライン予備校「Wish High」。アニメアバター教師による授業を提供

東京の企業Luminarisは、VTuber講師のみで授業を行うオンライン予備校「Wish High」を開始する。

報道によると、同サービスは2026年3月1日にスタートし、日本の受験対策文化として知られる「塾(cram school)」をオンラインとバーチャルキャラクターで再構築する取り組みとなる。

VTuberアバターで授業を行う新しい教育スタイル

Wish Highでは、講師が顔出しをするのではなく、アニメ風のキャラクターアバターを使用するVTuber形式で授業を行う。

VTuberはライブ配信などで広く利用されている表現手法で、配信者がモーションキャプチャーなどを通じてキャラクターとして登場するのが特徴だ。授業ではこの形式を活用し、生徒とのコミュニケーションを取りながらオンライン講義を進める。

© バーチャル学習塾 Wish/YouTube

主要受験科目をオンラインで提供

提供予定の科目は以下の通り。

  • 数学

  • 物理

  • 英語

  • 化学

  • 世界史

  • 日本史

  • 地理

料金は1科目あたり月額約63ドルとされ、年間では約756ドル程度になる見込みだ。オンライン形式やアバター活用によって、従来の予備校と比べてコストを抑えた運営が可能になるとみられている。

大学入試対策として塾や予備校を利用する文化が広く定着している日本。

VTuberというエンターテインメント要素を取り入れながら学習体験を提供する、オンライン教育の新しい形を提示するサービスとして注目したい。

Top image: © iStock.com / FatCamera
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