イーロン・マスクが語った「心が奮い立つ」13の言葉
「I Heart Intelligence」でJustin Gammill氏がピックアップしたのは、イーロン・マスクが語った、数々の名言でした。これを読めば、時代の寵児と呼ばれた人物であっても、決して突飛な発想をしている訳ではないことに気づきます。ビジネスパーソンのみなさんの、今日の活力になるかもしれません。
「自分が大学生だったとき、いつも世界を変えてしまうようなことに夢中になっていたんだ。そして、今それを実現している」
私はいつも自分自身を奮い立たせるときに、この言葉を引用している。これは映画『アイアンマン』の主人公トニー・スタークのモデルにもなった、あのイーロン・マスクの言葉だ。彼は、生涯を通じてやり遂げたいと思っていることを、まだ40歳を過ぎたばかりだというのに、すでにどれも叶えてしまっている。
01.
失敗なんてひとつの選択肢にすぎない。失敗することがなかったら、どうしてイノベーションを起こせるだろう?
02.
自分が本当に大切だと思えることなら、 たとえ周りから何を言われようと最後までやり抜くことだね
03.
なぜ「PayPal」を始めたのかって?人類に影響を与えるようなことが他にあるかい?別の言い方をするなら、 他にどんなお金を稼ぐ方法があった?
04.
まずは、起業すること。 公算はその後からついてくるもの。
05.
物事に対して、可能な限り厳しくならないとダメだ。そうやってきちんと修正すること。 とくに友人からの助言はね。
06.
あなたのカゴに何が起ろうと、 自分でコントロールできるならばカゴの中に卵を入れて持ち歩くことは、決して間違っていない。
07.
根気強さは本当に大切だ。あきらめざるを得ない状況になるまで、自分から身を引いちゃダメだ。
08.
起業することが他のビジネスに比べて特別な部分はひとつもない。 製品を仕入れて販売する小売業だって、根本的な意味では同じだ。
09.
あなたも明るい未来を期待するでしょう?悪くなるほうを望む人なんて誰もいない。
10.
実現するためには、かなりの努力が必要だ。そうしないと、結局は自分が惨めな思いをすることになる。
11.
週に80〜100時間は働くべきだ。地獄のよう?でも、それこそが成功の確率を引き上げるんだ。40時間しか働かない人と100時間働くあなたが、同じタスクをこなしたとする。わかるだろう?他人が1年かかるところを4ヶ月で達成することができるわけだ。
12.
膨大なデータにアクセスして、どんなに離れていてもコミュニケーションができる現代社会。みんな当たり前のように考えているけれど、数百年前からしたらあり得ないよね。
13.
目標がどこにあって何をすべきなのか?そのことが分かれば、人々はもっとよく働くはず。みんなが朝から働いて仕事を楽しむようになるのでは?