イーロン・マスクのCEO辞任投票、賛成派が過半数超え
買収後、度重なる変革や処置によってTwitterに大混乱を招いていたイーロン・マスク。
昨年11月から、およそ100ドルの株式価値の低下を引き起こし批判の声が高まるなか、本人がツイッター上に「私はツイッターの代表を辞任するべきか」を問う投票を投稿。
その結果、58%近くのユーザーが辞任に賛成し、賛成派が過半数を超えた。
© elonmusk/Twitter
マスクはこの結果に「次のCEOを引き受けるほどの馬鹿を見つけたら、現職をすぐに辞めるよ!その後はソフトウェアとサーバーのチームを動かすことにする」と反応。
いまのところあまり真剣に受け止めていない模様だが、かつて色々な判断にユーザーの投票を用いてきたマスクだけに、これから本当に辞任する可能性はある。
彼が唱える「ユーザーの発言の自由のため」がどう働くのか、進退に注目。
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