イーロン・マスクはウンコが大好き
皆さんの「笑いのツボ」はなんだろう。
年齢や環境によって変わってきたと思うけど、世界には一つだけ、万人共通の“必笑ワード”があるはず。
そう、「うんこ」だ。
くだらないと思っていながら、なんだかんだ大人でも笑ってしまうもの。筆者なんて、先日旅行に行った際に一晩中うんこを語り明かしてしまったほど。
ということで今回は、うんこが大好きなアイツの話。
先日、突如としてTwitterユーザーの身に降りかかった「閲覧制限」というSNSにおける究極の苦難。
度重なる困惑に輪をかけるように起きた大問題に多くのユーザーは憤慨し、本格的に「Bluesky」やMeta社がリリースした「Threads」などの競合サービスへ乗り換えはじめている。
そんななか、7月4日に新CEOのリンダ・ヤッカリーノがようやく公式なコメントを発表。
「Twitterのミッションに沿ってプラットフォームを強化し続けるため、我々は大きな動きをする必要があります。この仕事は意義深く、継続されるものです」
なんとも曖昧な文言をつぶやき、2段階の埋め込みを通してTwitter社の声明への流入を促していた。
とはいえ、実際に何が起こっているのかは依然として不明で、多くのメディアが公式のプレスチームへメールで問い合わせていた。状況を尋ねるべく、TABI LABOからもメールを送ってみたのだが……。
返ってきたのは「💩」の一文字。
そうだった。3月19日のイーロン・マスクのツイートを思い出そう。
現在のTwitterのプレスアカウントは、自動応答でうんこが送られてくるんだった。今回はかなり重要な問い合わせのはずだが、内容不問、問答無用のようだ。
TABI LABOはともかくとして、『CBS』や『The Guardian』、『Forbes』までもがうんこを投げつけられている。マスクは52歳の大人だが、いつまでもうんこが大好きらしい。