【寝相で性格診断】人は寝ているときにこそ本性が表れる!
この記事のライターElyse Wanshel氏曰く、「寝相はあなたがどんな人物であるかを正確に表わしている」んだそう。米メディア「LittleThings.com」でポップな挿絵とともに、代表的な6種類の寝相を紹介しています。一番多いポーズの性格はズバリ、恥ずかしがり屋さん!
かのレオナルド・ダ・ヴィンチは、4時間毎にうたた寝をして、感性を充電していたという話があります。また、小説家チャールズ・ディケンズも、自らの創造性を高めるため北向きに寝るのが常だったようです。マライア・キャリーは、加湿器を15台もベッドの周りにセットして昼寝をするんだとか。
このように、私たちは一人一人、こだわりのうたた寝のスタイルや習慣があるようです。好きな音楽だったり、描く色だったり、それぞれが違った人生を歩んでいるように、寝相も千差万別ということ。
寝ている時、人間は完全に無意識状態。誰も寝相を選びようがありませんよね。それに「この寝相が最適」だからと言っても、睡眠中に姿勢は勝手に変わっていくことだってありますよね。
では、他人の寝相ならどうでしょう。寝相からその人がどんな人物であるかを知りたければ、以下のイラストを参考にしてみるといいかも。さあ、実際どうやって寝ているのか、見てみましょう。信じるか信じないかは別として、寝相には性格がよく表れていますよ。
01.
社交的なリーダー格
丸太ポジション
手足がピンと伸びた丸太ポジションで寝る人。これは、ここに登場する中で2番目に多い寝相です。強ばった格好で一見、寝苦しそうにも見えるけど、このタイプの人には厳格な人が多いと言えます。
「丸太さん」は、とっても社交的でお気楽な人。いろんなタイプの人と話すのが得意で、間違いなく大物や有名人と話すのが好きな人。他人のことを信用できて、周りの人からも信頼を得る人物です。
02.
強欲の持ち主?
横向きミイラポジション
強欲の強い人がしがちなこの姿勢は、丸太タイプとよく似ています。同じように横向きの姿勢ですが、両腕をまるで映画に登場するミイラのように、ダラリと前方にたらしているような格好。
研究では、このポジションを好む人の性格を、とっても魅力的でオープンな性格の人物と表現しています。一方で、ちょっと疑い深く、皮肉っぽい面をあるよう。
「ミイラさん」はまた、何か決めごとをするとき、まるでカメが歩くようにのんびりとしています。ところが、ひとたび考えがまとまったら、一転して強情っ張りに、自分の考えを簡単には覆さないタイプです。
03.
ちょっと窮屈そう・・・
兵隊ポジション
この格好で眠る人は、仰向けで両手は真っすぐに体の両脇、自分の両手が腰からお尻に位置させます。
兵隊というポジションが示す通り、規律よく行動できる人が多いようです。精神力が強く、ドンチャン騒ぎは好みません。組織のなかにいるのが好きな「兵隊さん」は、とっても真面目。さらには、自分の可能性を誰よりも信じていて、周囲の人にもそれを信じ込ませるだけの魅力の持ち主。ただし…「兵隊さん」は他の寝相に比べて、大きないびきをかく傾向にあります。
04.
枕を抱き込む
うつ伏せポジション
滝壺にダイブするかのようなこの寝相は腹這いになって、頭は横向き両腕で枕を抱え込む姿勢で眠ります。
社交的でオープンマインドな性格。そして、遊び心のある人物です。そのうえ、自由気ままでちょっぴりでしゃばり屋。だけどそこは的を得ていて嫌われない程度。反面、密かに人に言えない心配事も抱えていたり。向こう見ずな性格を持ちながらも、他人からの評価には意外と敏感なタイプが多いのも特徴です。
05.
大っぴろげの
ヒトデのポジション
このヒトデのような寝方をする人が、じつは最も少数派。仰向けで両足を伸ばし、腕は2本ともサボテンのように肘から上だけを頭の方に曲げて寝ます。
型破りなこのスタイルで眠る人は、とても友達思いの人、友情を何よりも大切にし優先するタイプと言えるでしょう。友達が困っていると聞けば、すぐに駆けつけ、できる限りの援助を惜しみません。
06.
体を丸めて眠る
胎児のポジション
横向きになり両膝が肘に着くくらいまで曲げる胎児のポーズ。これが最も好まれる寝相のひとつです。実際に英睡眠学会の会長を努める睡眠のスペシャリストChris Idzikowski博士によれば、およそ4割の人がこの寝相をしているんだそう。
さて、その性格はと言うと、内面はとても恥ずかしがりやで繊細な人。何か問題や悩み事が発生すると、ついつい考え過ぎる傾向にあり、心配性な人が多いのが特徴です。
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