眠り方で分かる「カップルの親密度」!もっとも多いのは、背中合わせ!?
ライターのリンダ・バルス氏が、眠り方でカップルの仲が分かってしまう!と、「 WorldLifestyle」で紹介しています。幸せなカップルの寝相をマネすると、自然と二人の仲もよくなるとか!?
最近の研究によると、寝相で恋愛関係の状態が分かってしまうといいます。つまり、ベッドでいちゃつく行為も軽視してはいけないのかもしれません。
1,000人以上に調査!
寝相と幸福度の関係とは?
心理学者のリチャード・ワイズマン教授は、カップルの幸福度と睡眠時の姿勢における相関関係を調べました。(参照:The Cut)
1,000人にインタビューした結果、カップルの42%が背中合わせに眠っていました。31%は同じ方向を向いて眠り、お互い顔を向い合わせて眠ったのはわずか4%。
そして、全体の12%ものカップルが1インチ(2.5cm)も離れずに眠っていたそう。
眠る時の姿勢と、恋愛の幸福度を比べてみたのは大学教授のリズ・ウォレス氏。彼女いわく、
「1インチ(2.5cm)の距離でくっつきあって眠るカップルの86%は、自分たちの関係を幸せであると答えました。一方、30インチ以上(75cm)離れて眠るカップルでそう答えたのは、たったの66%でした」
離れて眠るカップルでも、66%が幸せと答えたことをどう思いますか?そこまで少ない数ではありません。
相手の体温が高い場合、カラダが触れ合ったまま眠るのは心地よくないことも。そこまで、睡眠時の距離を気にする必要はないのかもしれません。
眠る時の姿勢で
性格がわかる!?
自分の性格が社交的だと考える人は、パートナーとより近い距離で眠ることが判明しました。ベッドで自分の空間を確保したいと思う人は、その時の心情があらわれているのかもしれません。
つまり、眠っている姿勢をチェックすることで恋愛関係を改善できるのです。
心理学者のコリーヌ・スイーツ氏は、抱き合いながら眠るカップルは全体の5分の1ほどと言います。これは、相手を守ろうとしている典型的な姿勢だとか。
相手のいびきや夜更かしで
妨害されないように注意
もしパートナーがいびきをかいていたら?または夜更かしをする人だった時どうしますか?
そういった時は、離れることも必要だと理学療法士のサミー・マーゴ氏は指摘します。
マーゴ氏は、もしパートナーがいびきをかく場合は先にベッドに入るべきといいます。いびきを録音しておくことで、相手に自覚させることも大切だそう。
また、相手が夜更かしをする人なら睡眠を妨害されないよう、ベッドサイドのランプを読書灯と交換すべきとも。
どちらの場合も、最後はアイマスクをして、着け心地のいい耳栓が鍵になるとか。
眠っている時に少しでも多くの愛情を示すことは、恋人を幸せにすることにつながります。仲良く眠るのが、恋愛をうまくいかせる秘訣なのです。
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