11月7日、エヴァ新幹線「500 TYPE EVA」が運行開始
1990年代後半、一世を風靡したアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。主人公の碇シンジが操縦する“エヴァンゲリオン初号機”が、新幹線になって帰ってきた!2015年10月19日、報道陣にお披露目されたその雄姿に、ネットでは早くも話題を呼んでいます。
エヴァの監督・デザイナーが監修
アニメの世界観を忠実に再現
開業40周年を迎えた山陽新幹線の記念プロジェクトとして、同じく放送開始20周年となるアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボ企画として誕生したのが、このエヴァ新幹線。11月7日より、新大阪駅〜博多駅の運行を予定しています。
このプロジェクトに、エヴァンゲリオンの監督である庵野秀明氏とメカニックデザイナーの山下いくと氏が、それぞれ監修、デザインを務める力の入れよう。外装だけでなく車内の細部まで、アニメの世界観が堪能できる、まさしく、“新幹線エヴァンゲリオン”なのです。
車内もエヴァ・ワールド一色
“走る展示室”には、
あの、エントリープラグも!
座席をすべて取り外した1号車は、展示体験ルーム。エヴァファン垂涎の名シーンがジオラマで再現されています。さらには、新幹線 ×エヴァンゲリオンのコラボパネルに、フォトスポットまで設置され、まさに“走る展示室”といったところ。
こちらは、目玉のひとつでもあるエヴァの実物大コックピット。前面には実際に走る新幹線の前面展望映像が流れるほか、使徒(敵)と戦うゲームも。サイドモニターにも、お馴染みのキャラクターが登場して指示を送る、アニメさながらの世界観が楽しめるそう。
ちなみに、「展示・体験ルーム」への入室と「実物大コックピット搭乗体験」には、特設サイトからの事前予約をお忘れなく。
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