採算度外視!「博多明太子」老舗3社による「ガチコラボ」が実現

同じ産地のホップを使ったビールメーカーのコラボ、加工食品メーカーのコラボ缶詰。ここ数年、主戦場をともにするライバル企業同士の禁断のコラボが注目される食品業界。

今度は、博多明太子で夢のコラボが実現した。

福岡だけで200社以上といわれる明太子メーカー。素材の調達も、製法も、各社しのぎを削り今日まで独自の味を守り続けてきた。つまり「明太子なんてどれも一緒」は大きな間違い。

「それぞれの個性を知り、明太子をもっと楽しんで欲しい」と、老舗3社による三つ巴のコラボはこうして実現した。

老舗料亭「博多料亭稚加榮」、九州あごだし文化を継承する「椒房庵」、素材で勝負する「島本食品」が、三者(社?)三様それぞれのこだわりで勝負する。味くらべセット「匠」は、応援購入サイト「Makuake」限定販売にもかかわらず、すでに目標額の1000%アチーブと注目度も激高だ。

この企画、最終的にもっともおいしかった一品を「消費者の投票によって決める」という。生ぬるいコラボじゃなく“ガチな勝負”というのがおもしろい。

二度と食べられないかもしれない貴重な明太子のそろい踏み。お試しはこちらへ。

©Makuake
Top image: © Makuake
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。