このムービーが、間違いなく2017年最高の「福岡ガイド」

これまでたくさんのPR動画を見てきたけど、こんなにも“今すぐ行きたくなる”動画は見たことがない。

なんでだろう。舞台は遠い九州・福岡なはずなのに、まるで東京で行き慣れた街のような親しみやすさがある。次の休みに、行きつけカフェのお姉さんに会いに行きたくなるような。

しかもそのお姉さんに「この辺でいい感じのレストラン知らない?」と聞くと、最高にぴったりなレコメンドをしてくれる。そんなガイドが、この動画だ。

みんながリアルに
遊んでるのはドコ?

博多独特の手締「博多手一本」のリズムで展開していくチルな動画は、アメリカ人ユーチューバー・Benの視点で導かれていく。まぁ、まずは見てみて。

冒頭に登場する「manu coffee(@manucoffee)」は、2003年から10年以上ずっと福岡のコーヒーシーンを牽引しているローカルカフェ。カフェ好きなら、世界第2位のバリスタがいる「rec coffee(@rec_coffee)」や早朝からやってる立ち飲みカフェ「TAG STA(@tagsta01)」だって見逃せない。

大名カルチャーの兄貴、BINGO BONGOの宮野さん(@shujiro_miyano)が教えてくれたメガネやさん(@potetomegane)はめちゃくちゃオシャレだし・・・

このカワイイお姉さん誰!?と思ったら、Instagramのフォロワーが7万人もいる、天神女子のファッションアイコンだった!真奈美さん(@manami717)のInstagramをチェックしておけば、博多のオシャレスポットは間違いなく抑えられそう。

Benも10年以上通うというラーメンやさん(@hakata_ten)にも行ってみたいし・・・

福岡は海鮮だって美味しいことを忘れずに。

レビューサイトでは見つからない
ディープな福岡も教えちゃう

夜になれば、どこに行こうか迷ってしまうほどに美味しいものや楽しい酒場が溢れる博多!炉端スタイルのお店(@robata_hyakushiki)や、福岡のおいしい地酒にクラフトワイン(!)まで飲めるスタンド酒場(@todoroki_yakuin)は、Benもお気に入りのスポットなんだって。

「どこで飲んでいても、〆は必ずここに行く」というつどい(#tsudoi)は、有名なミュージシャンやアーティストも集うというかなりディープな麺屋さん。これは教えてもらわないと辿り着けない。レビューサイトでは見落としちゃう場所だ。

ここに来たら、「汁なしのアレ(580円)」をぜひ注文してみてほしいとのこと。

ありそうでなかった交流型ホステル・the LIFE(@the_life_hostel.bar.lounge)も、友達をつくるにはぴったりだ。「HAKATag CLAPSで見た◯◯に行きたいんだけど…」と声を掛ければ、「ようそげんとこまでしっとうね!?」なんて言って、あんなことやこんなことまで教えてくれるかも。それくらい福岡の人たちはみんな、フレンドリーでチャーミングだ。

そうそう。ビールも焼酎も飲める本屋さんとして期間限定でOPENしていたRethink Books(@rethink_books)は、惜しまれつつも本日5月31日をもって1年間の活動に幕を下ろす。毎晩のようにいろんな趣向を凝らしたイベントが開催されていて、いろんなつながりが生まれた場所だ。ご縁あってTABI LABOの代表も何度となくイベントに登壇させてもらった。

その度に聞かされる福岡の土産バナシが、いつも「美味しいごはん」と「最高の友達がまた増えた」という話題で、羨ましいなぁと何度思ったことか!

街の本当の魅力は
やっぱり人が創っている

本当に魅力的な場所や瞬間は、そこにいる人たちが醸す空気感で創られていると思う。福岡の魅力はきっと、このひと懐っこくチャーミングな人びとが創っているに違いない。2度福岡に行ったことがあるけど、そう確信できる。この感覚はガイドブックには書くことができないし、行ってみないと絶対に体験できないことだ。

勘の良い人は気づいたと思うけど、この動画にはたくさんの「タグ」が登場する。福岡でいま一番ホットなお店や人がタグ付けされているのだ。日々更新される彼らのInstagramは、間違いなくリアルで最新の「福岡ガイド」だ。全ての「タグ」はYouTubeからチェックできるようになっている。このニクい発想も、すごくイケてる!

ね、なんか福岡に、行きたくなってこない?

Licensed material used with permission by Team HAKATag CLAPS
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。