年の差カップルで「女性が年上」よくある7つの悩み
芸能人でも話題となることが増えている、「女性が年上」の年の差カップル。年下の彼氏に憧れる女性もいるでしょう。しかし、ならではの悩みも当然あります。
1.彼と同世代や年下の子と浮気しないか心配
女性が年上の場合、付き合いが長くなってふたりの関係が安定していったとしても、年齢を重ねることへの不安が募っていきがちです。
アンチエイジングなど美容の面で努力をしたり、いくら実年齢より若く見えると言われることが多かったりしても、若い子に彼を奪われてしまうかも…と心配が尽きないこともあります。
しかし、年上だからと自分を卑下し過ぎると彼につまらない女だと思われることがあります。
年上に憧れを持つ男性もいますし、年齢は気にしてもどうにもならないので、自信を持ちましょう。
2.デート代をどちらが負担するか気を遣う
男性が年上や同い年のカップルのデートでは、男性が多めに払うかワリカンとすることが一般的です。
女性が年上の場合、どちらが支払うかで気を遣うことが多いです。
女性が年上だからといって、いつもデート代を全て支払っていると、だんだん負担になってきます。
反対に、男性に全て払ってもらうのも、収入によっては申し訳なく思うでしょう。
収入に応じて高級なレストランや気軽なカフェでの支払いを分けるなど、無理なくお互いが楽しめる方法を考えましょう。
3.結婚を考えるタイミングが合わない
女性の年齢にもよりますが、妊娠のタイミングを考えると、女性の方が結婚を焦るケースが多いです。
しかし、男性は友人などが結婚していない場合、まだ結婚に対して実感が沸かないこともあります。
年齢によっては、まだまだ遊びたい、自由でいたいと考えるでしょう。
結婚は焦ったり、せかしたりしても、上手くは行きにくいものです。
お互いに結婚を考えるタイミングまで、良好な関係を続けられるかどうかが、交際を続けられるかどうかのポイントとなるでしょう。
4.ジェネレーションギャップを感じる
カラオケに行ったときや学生時代の話をしたときなど、ジェネレーションギャップを感じるのは、男性が年上の場合でも同じです。
最近の話題についていけないこともあるかもしれません。
しかし、おばさんに思われるのではと話を続けることを躊躇してしまうのは、女性が年上のケースならではです。
コンプレックスに思っても仕方ないので開き直って、最新の流行については、彼に教わるくらいのスタンスでいましょう。
5.プライドを傷つけないように気を遣う
年下の彼が得意になって教えてくれることも、彼女の方が知識や経験が豊富なケースでは、当たり前の話に感じることがあります。
こんなとき、「そんなこと知っているよ」と言ってしまっては、彼のプライドを傷つけてしまうので、気を遣いがちです。
やんわりと知っていることを伝えたいときには、言い方に配慮が必要です。
6.自分の悩みをなかなか相談しづらい
仕事や友人関係、家族などの悩みを相談したいと思っても、人生経験が自分の方が豊富と感じている場合には、有用なアドバイスは得られないことがあります。
しかし、相談されても困ると考える男性がいる一方で、ときには頼って欲しいと考えている人もいます。
どちらのタイプに当たるのか、見極めが大切です。
7.一緒にいると周囲の目が気になる
年下の男性とデートしていると、「若い子をたぶらかしている」ようにみる周囲の視線が気になることがあります。
年齢差によっては、カップルに見られないという悩みもあるかもしれません。しかし、大切なのは2人がどう思っているかです。
単に若い男性と付き合っていることを羨ましいと思っている人もいますので、他人のやっかみなど気にせずに、堂々と振る舞いましょう。
どんな人と付き合っていても、悩みは起こるものです。年の差があるからと気にし過ぎずに、どう向き合ったらよりよい関係が築けるか、前向きに考えましょう。年上と意識し過ぎて、悩み過ぎないことが一番の解決策かもしれません。