自分のことを話さない人がもつ8つの日本人気質
日本人は、もともと自己主張が苦手という印象を持たれています。侘び寂びの文化なども影響しているのかも。ここでは、8つの日本人気質について紹介します。
1.めちゃくちゃ努力家
自分のことを話さない人というのは、自分をさらけ出すことが出来ない人でもあります。悩みやわからないことを誰かに相談することが出来ません。
悩みを自分で解決し、わからないことは自分で調べる傾向があるため、努力家でもある傾向があります。
2.いつでもマイペース
自分のことを話さない人ほど、マイペースかもしれません。他人との比較に興味がなく、自分の大切な部分を他人に干渉されることがありません。自分のことを話さない人は自分のペースを守ることが出来ます。
3.とことん職人気質
シャイなのも特徴ですが、内向的ともとられがち。自分のことを話さない人は口下手でうまく言えない人でもあります。
自分のことを話さない人は口下手な分の表現力を他のことに求めます。趣味や仕事に打ち込む職人的気質と言えるかも。
4.ひたすら謙虚
自己主張が苦手で、周囲の人がどれだけ自慢話をしようが、自分のことを話さない傾向があります。誤解されることもありますが、少しくらいなら柔軟に受け流します。
一歩退いたところから他人の話に耳を傾けているのです。
5.聞き上手
自分のことを話さない人は他人の話をよく聞きます。話さない代わりに相槌を打つのが上手くなります。愚痴や悩みごともひたすら聞いてくれます。
話すことは苦手でも、聞くことは全く苦にならないからです。
6.優しい
いつも黙って話を聞いてくれるので、愚痴や悩みの相談は欠かせません。自分に出来ることを知っていますから、そんな役割も笑って引き受けます。
7.頼りがいがある
最後に意見を求められたときにだけ話をするのがこのタイプ。他人の話をしっかりと傾聴する、自分のことを話さない人の意見はとても重みがあります。そのため、頼られることもよくあります。
8.思慮深い
寡黙な人も多く、他人の話をよく聞き自己主張せずに多くの意見を取り入れるので、思慮深くなります。
自己主張の強い人ばかりが得をしているように思われがちですが、自分のペースを守って、惑わされずに生きて行くこともまた魅力のひとつです。