おしりのEのマークがカワイイ!英国気質な「いまっぽい」移動手段

先日から読者の皆さんがクルマをもつならこんなのはいかがと英国の心意気をもったクルマ・MINIをオススメしたり、そのエントリーに最適なモデルの洒落たところを紹介いたしました。

そのMINIを語るのに、いまっぽさを探してみるとラインナップにPHEV(プラグインハイブリッド車)があるのって知ってますか。「MINI CROSSOVER PHEV(MINI クロスオーバー PHEV)」。

ちょっと未来で“いまっぽい”モデルがPHEV

©BMW

クルマに興味ない方はPHEVって言われても「?」しか浮かばないかもしれませんが、これプラグインハイブリッド車の略称で、電気モーターとガソリンエンジンの両方を搭載しているってこと。で、そのハイブリッドなクルマの中でも、外部からプラグひとつで充電できる(プリウスとかはできないハイブリッド)のです。

© BMW

自宅に充電設備があれば、安価な夜間電気をつかうなどしてバッテリー充電ができ、燃費・走行距離などのエネルギー効率も従来のガソリン自動車を超える性能を持つのがPHEV。環境的にも排ガスなど抑えたまさに新時代のクルマ。リアに記された電気を表す「E」のバッジもその先進性を強く主張しています。

MINIってブランドが、ちょっと洒落てて、サイズ感もちょうどよさげなのは前に記事でも書いたけど、いろんな面で優しさを感じられるPHEVだと、今世代の選択として、より適ってくる気がしません?

試しに一週間付き合ってみました

そこで、乗ってみたんですよ、わたし。ミレニアル世代の皆さんよりも歳食った40代のエディターで、それなりにクルマについての取材もこなしてきた経験がありまして。一週間、MINI クロスオーバー PHEVをリースしてプライベート利用をしてみました。

通勤に負担のないチャージ習慣

©KATSUHIKO YOKOYAMA

使ってみて一番の驚きは、プラグインハイブリッドである充電について。これ、ガソリン車と違って面倒だろうなと思ってました。
専用のコードで、家庭用コンセントからのチャージもできるのですが、基本これは戸建てもちの使い方。でも、幸いなことに我が家のマンションには充電設備があり、夜帰宅したらさっそくチャージ接続。と、ひと晩かかるかなと思いきや、就寝前になるころチェックしにいくとすでにフル充電完了。翌朝は、バッテリーのケアをすることなく通勤に出られます。

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近年、充電設備はマンションにも設置されるところが増えているし、コンビニエンスストア、ショッピングモール、市庁舎や区役所などにも用意され、2018年秋でその数は1万5000箇所弱になるとされます。200Vによる充電の所要時間も、3時間程度に抑えられているから、お出かけしたとき用事の間に充電することも可能。

行き帰りにちょっとしたマインドセットの時間

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乗り出してみると、モーター駆動のうちはエンジン音がしないので室内がえらく静か。ラジオの声もクリアに耳に入ってきて情報チェックもスムーズに行えます。静かさはあるけど、電気モーター独特のトルク特性により、アクセルの踏み具合にレスポンスよくスピードをコントロールできるのも気持ちいい。

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ちなみに、モーターとエンジンをハイブリッドに使わずに、電気モーターのみで走行する「マックスeドライブ」モードでも、最大で走ることができる距離は42.4km。通勤の往復には十分で、都市部でのちょっとした買い物や、パートナーを駅まで送迎するといった使い方であれば、十分すぎる航続距離です。その静かさは、ひとりになって集中したいときなどに向いていて、仕事の前の頭の整理など社会人として生きるのにもお役立ちのツールになります。

撮影取材のような荷物の移動もごきげん

©KATSUHIKO YOKOYAMA

MINIという名前に反して、大人4名でも十分な居住空間を確保しているのがこのクルマ。MINI伝統の空間効率を考え尽くしていることもあって、180cmの自分でも余裕にシートに収まっていられるし、荷物も十分に詰めます。撮影取材の際に、カメラなども含めて余裕で載せられたので、休日のバーベキューなどのアウトドアシーンでも活躍するだろうなと思えます。

せっかくなので遠出したくなる

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せっかく滅多に運転できないクルマなので遠出もしたいと、高速道路で温泉地へも。けっこう地方の温泉旅館などにも充電設備のある宿が多くなっているので、行き先に困ることも少ないのかと。山道にはいっても、MINIらしいキビキビとした走りを受け継いでいるので快適性も担保するし、PHEVによる経済性もうれしいところです。

趣味的な満足も満たしてくれるクルマ

MINIといっても、価格にしておおよそ500万円。正直、別の高級車やサイズ感あるミニバン、SUVも買えるレベルの金額だし、MINIに払うと思うと、躊躇してしまうかも。でも今の時代、環境性能の優れたクルマって選択をするインテリジェンスも感じられるし、運転感覚などクルマが持つ楽しさも大切にできるクルマは多くはありません。そのバランスを高い水準で両立させたのがMINIクロスオーバーPHEVなのではないかと。

©KATSUHIKO YOKOYAMA

先進の環境技術を所有できて、趣味的な満足も満たしたい人にとって、まさに理想的な1台。モーター駆動による滑らかで加速感と静かな自分空間で走る時間。優れた環境性能で、より個性を際立たせたMINIって、ガソリン車の感覚に慣れてしまったせいで乗り味に驚くばかりの40代のオッサンより、よっぽど「ミレニアル世代のクルマ」っぽいなと感じる次第です。

Top image: © BMW
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