【夢占い】死体の夢の意味とは?血まみれの死体がでてきたら注意!?
夢に死体が出てきたら、そこには、一体どんなメッセージが込められているのでしょう。
気持ち悪いという一言で片付けてしまうのも一つの方法ですが、それでは大事なメッセージを見落としてしまいます。
夢は無意識からのメッセージ。
死体の夢にも意味が存在します。それらを状況別に紹介していきましょう。
知らない人の死体が出てくる夢に秘められたメッセージとは
知らない人の死体が出てくる夢は、自分の過去や不要になった感情などの残骸を暗示します。
夢の中に出てくる死体に、気にも止めていないようであれば、自分が過去や不要な感情などから解放されて、再出発できることを示していると言えるでしょう。
水死体が出てくる場合は過去や不要な感情に囚われているメッセージ
水死体が出てくる夢は、自分の過去や不要になった感情の残骸を暗示します。
普通の死体が出でくるよりも、より自分自身に根深く関わっていた過去や感情を表している場合が多いです。水死体の夢を見たことをきっかけに、過去や不安な感情の根源と向き合い、根源を解決してみてはいかがでしょうか。
バラバラ死体は、人間関係に対しての不安や焦りの表れ
バラバラ死体は、自分の中にある不安や焦りを暗示します。
周囲とのコミュニケーションが上手くとれない、好きな人へ気持ちが上手く伝えられないなど、人間関係に関しているケースが多いです。
結果が出ているわけではありませんので、今の時点で答えを出してしまうことだけはやめましょう。
血まみれの死体は、時間をかけて解決するべき根深い問題を抱えている表れ
血まみれの死体は、心身の不調や誰かとの確執など、根の深い問題があることを暗示します。解決するには時間がかかると覚悟をした方が良いでしょう。
ただし、血は生命の象徴でもありますので、血まみれの死体を見ても平然としているようであれば、状況を好転させるだけの力が自分にあることも示します。
死体を洗う夢は、気持ちの整理がついて、運気が好転するメッセージ
自分の過去や不要になった感情などを洗い流しているわけですから、気持ちの整理がついて、新たな一歩を踏み出せることを暗示します。
また、執着やこだわりから解放されるわけですから、運気が好転することを示す場合もあります。
死体を運ぶ夢は、自分の思うように物事が進んでいない状態の表れ
死体を運ぶ夢は、停滞や鬱憤を暗示します。自分が思っているような進展や動きをしないため、ストレスを感じることになるでしょう。
なんでも自分の思う通りにしたい、という気持ちが強過ぎるのかもしれません。大きな気持ちになって事態を見守るということも大切です。
自分が死体になる夢は、成長や発展がない現状から脱却するべきであるというメッセージ
自分が死体になる夢は、自分に成長や発展がないことを暗示します。
今いる環境に問題があるのか、考え方に問題があるのかは、自分自身が一番理解しているでしょう。行動を起こすべきであるというメッセージでもあります。
知っている人が死体になって出てくる夢は、その人を煩わしいと思っている気持ちの表れ
知っている人の死体が出てくる夢は、その人物を排除したい、遠ざけたい気持ちを暗示します。日頃からその人物と上手くいっていないのか、煩わしいと感じているのかもしれません。
自分の気持ちを表しているだけですので、今後の関係などを示すわけではありません。知っている人としていますが、友人や家族なども当てはまりますので、その点にも注意してください。
知っている人の死体を見て泣く夢は、その人に対して心を開くべきというメッセージ
その人の前で本当の気持ちや姿を見せていないために、状況が悪化することを暗示します。
心を開いてコミュニケーションをとる必要があり、そこに状況を好転させるポイントがありそうです。
また、自分orその人物が不倫や浮気を暗示するケースもあります。
誰かの死体が生き返って喜ぶ夢は、過去に失った情熱のよみがえりの暗示
誰かの死体が生き返って喜ぶ夢は、諦めていたことや、過去に失った情熱が、再び戻ってくることを暗示します。
長年追い求めていた夢や、あるいは夢が違う形で、再び挑戦する機会が訪れることになるかもしれません。
死体が生き返って嫌な気持ちがする夢は、隠し事がはれる前兆を表している
死体が生き返って、嫌な気持ちがする夢は、過去の秘密がバレたり、終わったはずの問題が再燃したりすることを暗示します。
避けるのは難しいですが、隠そうとすると被害が大きくなるだけですので、誠実に対応するのが一番良いでしょう。
夢にはあまり出てきて欲しくありませんが、死体の夢に秘められたメッセージを考えると、知っておいて損はないでしょう。少なくとも、気分の悪い夢を見た、というだけで終わってしまうことはなく、自分の行動の指針を立てることもできます。もし死体の夢を見たい時、ここの解説を役立ててくださいね。
監修:Wicca