寝起きの「おはようのキス」をする前に気をつけたい6つのこと

「おはようのキス」という響きはロマンチックですが、実際には寝起きは誰でも口臭が気になってしまうものですよね。なかでも睡眠中に口の中が乾燥し、雑菌が増えてしまうことも大きな要因です。

口臭は自分では気づきづらいことでもあるので、最新の注意を払いましょう。爽やかな「おはようのキス」のために、このようなことを心がけてみては?

1.「舌」と「歯茎」も磨いてますか?

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歯を磨くだけで口臭ケアを終了していませんか?口の中に細菌が残っていると、それが繁殖して口臭の原因に。だから、歯と同様に、舌や歯茎についた汚れもきちんと落としてから就寝するようにしましょう。
専用の歯ブラシも販売されているので、そちらを利用すると汚れを落としやすくなります。さらに、歯の隙間汚れを落とす糸ようじも重要です。

いつもの歯磨きにこちらをプラスするだけでも、寝起きの口臭がかなり変わって来ますよ!

2.寝る前のアルコールは控えめに!

お酒を多く飲んだ翌朝の寝起きの口臭は、なかなかキツイものですよね。アルコールを分解するために水分を必要とするため、口の中が乾きやすくなっているんです。

おはようのキスがしたいなら、前日のお酒は控えめに。

3.ストレスから口臭がひどくなることも

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口臭の発生源がイライラ、なんてことも。緊張すると喉が渇きませんか?そうなんです。これも口の中を乾燥させる原因の一つ。それが続けばもちろん…。

この場合は口臭ケアだけでは解決しないので、まずストレスを溜めない生活を心がける必要があります。

4.その口臭、虫歯や歯周病が原因かも?

放置してる虫歯や歯周病があると、臭いのもとである雑菌の繁殖を抑えることが出来ず、当然ながら口臭の原因に。

いくら口臭ケアをしても、虫歯や歯周病があるとその効果がなくなってしまいますので、おはようのキスをするのなら、パートナーのためにもきちんと治療して完治しましょう。

5.マスクをして眠ると口臭予防に

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就寝中にいつの間にか口呼吸になってしまうという人もいると思います。すると、どんなに口臭ケアをしていても、それが乾燥を導き口臭へと繋がってしまいます。

そんなあなたにお勧めなのはマスクをして眠ること。そうすることで就寝中の口の乾燥が抑えられ、口臭予防にも。

6.歯磨きの仕上げにマウスウォッシュを

歯磨きなどを念入りにしているのにどうしても口臭が改善されない場合は、歯磨きの仕上げにマウスウォッシュを利用しましょう。除去しきれなかった雑菌を洗い流せるため、口臭予防に大いには大活躍。

マウスウォッシュを少量を含み、口全体に行き渡らせるようにして、何ブロックかに分けてうがいをすると効果も上がるはず。

目覚めた時、隣で眠るパートナーに「おはようのキス」をしたいという気持ちはあるものの、自分の口臭のために断念したという人も多いですよね。眠る前の口臭ケアはまずその渇きを徹底的に防止することから。試してみては?

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。