2016年を迎える前に、サヨナラすべき16の「人・モノ・習慣」
ライターRania Naim氏が「Thought Catalog」にまとめている内容は、年末のこの時期にピッタリ。というのも、新年を迎えるにあたってサヨナラを告げるべき“悪しき習慣”が挙げられているのです。
自分ではわかっていても、悪いクセってなかなか直らないもの。まずは自分に該当する項目をチェックし、意識することから始めてみては?
01.
“どうせ◯◯だろう…”
という思考
「これは無理…」「こんな人間にはなれない…」といった思考には別れを告げましょう。そうした囁きに意味はありません。今すぐそれに気づくべきです。
02.
行動を振り返り、
反省するクセ
私たちは自分の行動をすぐに振り返りがち。でも、すべてを反省する必要はありません。反省もいいですが、自分の可能性や達成したことに、もっと自信を持ちましょう。
03.
過去のネガティブな記憶
同様に、過去のネガティブな記憶にサヨナラを。それらを忘れて、自分は常に“生きる方法”を学んでいることを覚えておいてください。
04.
実現しそうにない約束
守れない約束はしないようにしましょう。何事にもタイミングがあります。良いことをするには、時間がかかることを理解する必要があります。
05.
まず“否定”から入ること
何事も否定的に考えてしまうーー。これもなんとか別れを告げたいクセ。やめることができれば、幸せな生活を始めるきっかけになるでしょう。
06.
悲しくて涙した過去
傷つき、泣いた時間を清算しましょう。直面するかもしれない困難に対応するために、自分の過去を受け入れるのです。
07.
一緒にいるべきでない
“有害な”人間
一緒に居たくない人とは、もういないようにしてください。彼らは何らかの理由で、あなたの人生にとって意味のない存在になっています。本当に自分の大切な人とだけ付き合うように。
08.
いい思い出も…
たとえいい思い出であっても、何度も思い返すのはやめましょう。「そういえば◯◯はどうなったんだろう…」などど考えることがありますが、それはあなたがそこで立ち止まっている証。今こそ、新たなことに目を向けるべきタイミングです。
09.
便利なテクノロジー
スマートフォンやPC、SNSなど中毒のように取りつかれているものを手放してみてください。自然の中で多くの時間を過ごすように。何事も、やりすぎては自分を息苦しくさせるものだと自覚しましょう。
10.
過ぎ去ったことへの後悔
「あの時、ああしておけば…」と過ぎ去った過去への後悔はご法度。そう悔やんだところで何も変わらないでしょう?
11.
誰かに言われた悪口
他人に言われた悪口を忘れれば、あなたは自分をもっと愛することができます。自分を良く見せるために、他人を軽視する人はたくさんいるものですから。
12.
常識がなかった
“未熟”な自分
未熟な自分にも別れを告げるべきです。ただ単に、あなたにまだ常識がなかったのだと心に刻み、前へと進みましょう。恥ずかしかった経験として覚えておき、前進の糧にするのです。
13.
過去に愛した人
もうあなたの元へは戻ってこない人を思い出し、寂しさを感じるのは無駄。そのうちあなたは、その人のことを思い出さなくなるでしょう。そして、その人よりもあなたのことを考えてくれる人の存在に気づくはずです。
14.
逃してしまった
魅力的なチャンス
行けなかった旅行や場所、参加できなかった結婚式など、自分が逃してしまった機会もサヨナラの対象。すべてが計画通りに進むことなどあり得ません。参加できなかったことに罪悪感を感じる必要はないのです。
15.
気に入らない
自分の見た目
鏡に写る自分の“見た目の欠点”を考えても仕方ありません。大切なのは、自分自身の見方を変え、自分を好きになることです。
16.
“来年も何も変わらない”
という考え方
「どうせ来年も今年と変わらない…」 そんな風に考えるのはやめましょう。その思考を変えれば、きっと素晴らしいチャンスや夢に出会えるはずです。
Licensed material used with permission by Rania Naim (Facebook / Twitter)
Originally published by Thought Catalog at www.thoughtcatalog.com
Rania Naim is an Egyptian aspiring writer; currently writing for Thought Catalog & MOGUL.
Or an aspiring writer; currently writing for Thought Catalog & MOGUL. Made in Egypt!