意外と守られていない結婚式のマナー
冠婚葬祭のマナーに不安を感じることってありますよね。ここでは、結婚に関する忘れがちなマナーについていくつか紹介します。当たり前かもしれませんが、もう一度チェックしておきましょう。
花嫁衣装の色は国によって違うかも
結婚式に着ていく服について、もし新郎新婦が国際結婚だった場合には、その色には注意が必要かもしれません。
一般的にはウェディングドレスの白を避けて着ますが、中国のチャイナドレスやインドのサリー、韓国のチマチョゴリは「赤」が花嫁の色といった具合に、国によってさまざま。
返信ハガキをすぐに返してますか?
あとで送ろうとどこかに置いておいたら、忙しくしているうちにハガキが見つからなくなってしまったーーなんて失敗談もあるかもしれません。
新郎新婦に余計な不安を与えないためにも、招待状が届いたらすぐに返信ハガキを送りましょう。
プチ・ビュッフェをテーブルにつくって離席・・・
披露宴や二次会などがビュッフェ式のこともあります。ただし、自分のテーブルにプチ・ビュッフェを作ってしまうようなことはないようにしましょう。親切心で、他の人の分も取ってきてあげようという気持ちはわかりますが、ホドホドに。
結婚式で一番大切なこと
どれも、当然のことではありますが、結婚式は新郎新婦にとって人生最大のイベントであり、神聖な御祝いの場です。彼らや、その場にいる人々を不快な気持ちにさせないように、小さなことにも気を配っておきたいものですね。