全国の20〜30代カップル400組に聞いた「トイレのマナー」
全国の20代・30代の恋人を持つ男女400名ずつ、合計800名に聞いた「恋人同士でのトイレのマナーに関する意識調査」が発表された。
その興味深い結果の一部データを抜粋しながら、パートナーを持つ互いが日頃どのようなことを意識しながら付き合っているのか紹介していこう。
パートナーを持つ約5人に1人、
常に相手の“印象”を気にしている
印象を崩さないために意識していたことがあると回答したのが全体の82.4%となったのはなんとなく納得できるが、およそ5人に1人にあたる22.8%が、常に印象を崩さないように気をつかって、自然体で過ごせていない様子が見えてきた。
半数以上が意識する
「お手洗いのマナー」
パートナーからの印象を崩さないように、どんなことを意識しているか複数回答の結果からは、男女で55.1%の人が「お手洗いのマナー」をあげている。
トイレがもっとも注意するポイントというわけではないものの、お互いが見えない・見られていない場面というのでも意識しているのがわかる。
この「お手洗いのマナー」を選んだ回答者に具体的な内容を聞くと、「トイレの使用後の汚れ(63.4%)」「同じトイレを使う際の使用後の臭いケア(48.5%)」「トイレ使用時の音(46.3%)」がトップ3にあがっている。
「お手洗いのマナー」
男女の意識差はけっこうある
けっこう気にしている様子がわかった「お手洗いのマナー」について、男女それぞれで質問をしたところ意外な結果がでた。
「お手洗いのマナー」は、約2人に1人となる54.2%の女性が意識しているに対し、男性で気になるとしているのは24.0%になり、実はそんなに気にしていないのが見えてくる。
自身が意識することは
相手にも意識してほしい
上で記載したパートナーからの印象を崩さないように意識していることの結果に対して、パートナーに対してもっとも気になってしまう調査も実施。
結果は、「一緒に食事する際のマナー」が男女ともにもっとも多くなり、自分が印象を崩さないように意識するポイントは、相手に対しても気にしてしまうことだろう。
いや、自分が気になることはやっぱり、パートナーにも意識して”ほしい”という要望・願望の表れか。
【調査期間】2023年10月26日~10月30日
【調査対象】20代/30代の恋人を持つ男女800名の方
【調査手法】インターネット調査
【調査地方】全国
【有効回答数】800サンプル
【調査機関】ネオマーケティング