迷った時必見!喪中期間の「お歳暮」と「お年賀」のマナー

喪中期間において、お歳暮やお年賀はどのようにしたらよいでしょうか?今回は、喪中期間のために喪中はがきを送る側である場合、また喪中はがきを受け取った場合に分けて、それぞれきちんと知っておきたいマナーについて紹介していきます。

喪中はがきを送る側のマナーについて

身内に不幸が訪れたのが一年以内であれば、その間は喪中期間となります。不幸事なのでおめでたいことはタブー視されており、毎年恒例のお歳暮やお年賀については控える風習があります。幾つか知っておきたい事柄や注意したい点をまとめました。

1.身内の対象になる範囲について

一般的に喪中の対象となる身内は、二親等までを指しています。ただし、最近だと二親等においても祖父母の場合は喪中はがきまでは出さないというケースも増えています。

実家を離れて故人と別居している状態にある場合には特にその傾向が強いようです。したがって、喪中の対象となる親族の範囲は、以下の方が当てはまります。

両親、配偶者、配偶者の両親、兄弟姉妹、息子娘、同居していた祖父母。

ただし、各家庭で違うこともありますので、出すかどうかを迷われている方は、身近な親族に聞いてみるのが賢明でしょう。

2.喪中はがきの選び方

喪中はがきを購入するのも良いですが、最近は東日本大震災の影響を受けて発売されるようになった「年始状」を利用する人が増えています。年賀状に比べてお祝いのことばを排除したものです。

3.誰に出すか?

基本的には毎年年賀状を送っている人に出しておけばよいでしょう。故人の不幸を知っている身内には出さず、逆に故人と全く面識のない知人には例年通り年賀状を出すという方も増えています。

4.いつ出すか?

相手方が年賀状の準備をしだす前が好まれるので、12月初旬には届いておくのが望ましいでしょう。

喪中はがきの文例と、お歳暮を贈るかどうかについて

では、実際に喪中はがきを出す場合はどのように書けばいいかも紹介します。また、年賀状を受け取ってしまった場合の対応や、喪中期間中にお歳暮を出すかどうかも説明します。

1.何を書けばいいのか?

あいさつ、故人の情報、日ごろのお礼、日付の4項目を書けばよいとされています。決まった形式があるので、それに倣うようにしましょう。

2.薄墨色で書くべきか?

喪中はがきの場合は、必ずしも薄墨色で書く必要はないとされています。しかし、慣例化しているところもあるので、薄墨色で書いていた方が無難かもしれません。

3.差出人について

差出人を個人にするか、連名にするかで迷う方もいるでしょうが、あまり決まった風習はありません。

4.故人の年齢について

故人の年齢は、数え年を使うようにしましょう。その年の誕生日を基準にして、誕生日が過ぎていた場合は「満年齢+1歳」、誕生日がまだの場合は「満年齢+2歳」となります。数え年は生まれた時点を1歳として計算するので、間違えないように注意が必要です。

5.喪中期間中に年賀状が届いた場合は?

お返しをしたが良い相手の場合でも年賀状を出すのは憚られるので、寒中見舞いを出すとよいでしょう。年賀状が出せない理由を添えて、1月7日の松の内が明けてから出すようにしましょう。

6.お歳暮について

喪中であっても、相手方にご不幸があったわけではないので、普通に例年通り贈るというのが一般的です。

喪中はがきを受け取った側のマナーとお歳暮について

では、逆に喪中はがきを受け取った側はどういう対応をすべきでしょうか?

相手の身内にご不幸があったにもかかわらず、年賀状を送るのは失礼なので、控えます。

ただし礼節を重んじる方や、職場の上司などには寒中見舞いを送るという方法もあります。

その場合は、1月7日の松の内が明けてから送るのが礼儀です。また、お歳暮については日ごろの感謝の表れなので、相手方に不幸があったとしても送ってはいけないという風習はありません。

その場合は、「お歳暮」と表書きをして、紅白の水引はかけないようにする配慮があると良いでしょう。

喪中期間中には相手に失礼が起きないように、喪中はがきを送る側も贈られる側もしっかりとマナーを知っておき、対応するようにしましょう。特に、会社関係の方などこれからお世話になることが多い方には、きちんとした形で行うことが大事です。

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