障がい者用スペースに駐車した一般男性に、市民からの痛快なお仕置き!

ブラジルで、障がい者用スペースに駐車したマナー違反者を制裁するドッキリが仕掛けられました。その凝った仕掛けが、世界中で話題を呼んでいます。仕掛けたのは「Canal BOOM」という動画投稿グループ。

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そして制裁の対象となったのは、この赤い車。停めてはいけないはずの、障がい者用スペースに駐車しています。handicapped-2そして注目の制裁方法は、なんとポストイットをペタペタと車に貼る(!)こと。handicapped-3タイヤにまで丁寧に、貼付けていきます。赤色だった車が、どんどん青色に変わっていきます。handicapped-3青と白のポストイットを丁寧に貼って、障がい者用マークを描くという地道な作業!handicapped-6そして遂に車の持ち主が戻ってきました。変わり果てた自分の車に驚きを隠せない様子。必死で剥がそうとしますが、なかなか剥がれません。handicapped-7周囲からは、歓声や野次が飛び交います。

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ドッキリを仕掛けた「Canal BOOM」が、事前に警察に事情を説明しています。運転手の男性は、警官から警告は受けたようですが、 最終的に切符は切られなかったとか。 (切符を切られた場合は、約2,100円の罰金だとか)handicapped-9いら立ち、途方に暮れる男性。運転できる最低限の場所だけを剥がして、早々と逃げるように去っていきました。handicapped-11ただ、ポストイットを貼ったまま運転するのはとても危険。無駄なゴミも出てしまうなど、手放しで賞賛できる行為ではありませんが、世界中で話題になったことでマナーを守る大切さに気づいた人も多いのでは?
こんな制裁を受ければ、お仕置きを受けたドライバーは今後、障がい者用スペースに駐車することはないでしょう…。

実際の動画は、こちらから。ポルトガル語ですが、言葉が分からなくても理解できます。

Licensed material used with permission by Canal BOOM

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。