ポーランドの街中に現れた、「世界初の看板」とは?

2016年2月某日。インフルエンザが流行しているポーランドの首都・ワルシャワに、とある看板が出現しました。コレ、一体なんだと思いますか?

インフルエンザの初期症状
「微熱」かどうかが一目瞭然

実はこの看板、赤外線サーモグラフィカメラを内蔵。体温を測定し、インフルエンザの初期症状である「微熱」を感知する、“世界初の屋外ツール”なのです。

ちなみにこの人は、少しだけ熱っぽかった様子。「気をつけて!」とメッセージが表示されています。確かにこう警告されると、予防に注力しそうな気が。

サーモグラフィーを使って撮影された自身の画像を、スマホにダウンロードすることも可能。上司に送って、仕事を休む根拠にもできるのだとか!?

街中でインフルエンザ予防の意識を高められる、面白い取り組みですよね。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。