「歪んだ森」があるポーランド

いまヨーロッパで人気の旅先ポーランド。でも今年で国交が100周年という日本の私たちにとってまだまだ謎に包まれている……というのも事実じゃないでしょうか。そんな謎な部分をさらに深めてしまうスポットの紹介です。

それが、西ポモージェ県にある「Krzywy Las(英語名:Crooked Forest)」。直訳すると「歪んだ森」。

その名のとおり、そこに生える木々は真っ直ぐではなく歪んでいます。すべて松の木でその数は数百本もあるとのこと。

どうしてこのような形をしているのか未だに理由はわかっていませんが、1930年あたりに植樹され、何かの資材として活用するため人工的に曲げられたのではないか……といわれています。

大手旅行サイトによると、多くの地元の観光客がこの森を一目見ようと足を運んでいるそうです。

こんな姿の森が人気というのも謎ですよね。でも、詳しく調べてみたくなる。メジャーな観光地だけでなく、こんな探求心を引き出してくれるのも、ポーランドの魅力かも。

Top image: © iStock.com/apeyron
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