何もする気がおきない・・・そんなときに実践したい11のこと
なんだか何もする気がおきない日…それは、ブルーノ・マーズが歌っているほど、楽しいものではありません。
「Elite Daily」で、ライターのAnna Mentaさんが紹介するのは、やる気が出ない時に行うべき11のこと。時々、テレビやFacebookを見ることさえ億劫なときがありませんか?彼女が長年の経験でわかってきたという「憂鬱な気分への対処法」を見ていきましょう。
01.
シャワーを浴びる
温かいシャワーを浴びることは、気分をスッキリさせる効果があります。もしあなたが習慣的にシャワーを浴びているのなら続けてください。
たとえ、ほとんど家の中で過ごす休日でも、必ずシャワーは浴びましょう。そうして外へ出ると、清々しく感じられるはずです。
体を清潔に保つことは、とても気分がリフレッシュします。
02.
水を飲む
私は、水を飲むことが一番簡単にでき、かつ効果的だと考えています。水はあなたにエネルギーを与え、肌をきれいにし、ダイエット効果も期待できます。
落ち込んでいたしても、重要なのは定期的に水を口にすること。
2つのボトルを用意しておくことがおすすめです。1つはベッド脇に、もうひとつは仕事や学校に持っていきましょう。
03.
挨拶をしてみる
人々に挨拶するためには、社会と関わり合うためのエネルギーが必要です。心の準備ができたら、同僚や近所の人などに挨拶をし、できるだけ彼らに近況を尋ねてみましょう。
不自然な笑顔を作って視線をそらすことは簡単で、正直なところ私もほとんどはそうしてしまいます。ですが、時間をかけて相手の近況を聞くと、そのあとの気分が良くなるものです。もしかしたら素敵な出会いになるかもしれません。
04.
エクササイズする
運動が好きな友人から、「体を動かすことがどれほど気持ちいいか」という話を一度は聞いたことあるかもしれません。残念ながら、彼らの言っていることは本当です。ジムへ行ったりランニングをしてみましょう。
個人的に、私は自分の体と運動能力に自信がありません。落ち込んでいる時ならなおさら、ジムで人目にさらされるなんてもってのほかです。
同じ意見だという人は、自宅でもいいので簡単なストレッチや腹筋などを始めてみてください。
05.
ベッドをきれいにする
毎日ベッドを使えば汚くなることは当たり前にも関わらず、私はベッドを整えることが嫌いで、平日に行うことはほとんどありません。でも、ベッドがきれいに整えられていると安心感を得る自分がいることに気がつき、驚きました。
部屋をきれいに保つことは、あなたのストレスレベルを軽減するといわれます。もしも部屋全体の掃除が大変な場合は、まずベッドを整えることから始めましょう。
06.
食器を洗う
あなたが使ったものかどうか関係なく、シンクにある食器全てを洗いましょう。音楽をかけ、洗剤をたっぷり使って食器を洗うことは楽しいものです。
すべて終わったときの「食器がひとつもない美しいシンク」は格別!
07.
オシャレをする
オシャレとメイクをすると、自分に力が湧いてくるのを感じます。ただ、同時に自分自身のことを「お母さんにオシャレを見せびらかす子供」と同じように感じ、バカらしくなることもあります。
大切なことは、自分に自信が持てるようにオシャレをすることです。ちょっとの買い物に行くときでもオシャレをしてみてください。ルックスに自信を持つことは、より多くの自信にも繋がるのです。
08.
料理をする
健康な食事をすることは、あなたの心と体のためにとても大切です。落ち込んでいる時に、ラーメンなど簡単な食べ物で済ませたいと思う気持ちはわかります。ときには「夕食を抜きたい」と思う気持ちも…。
でも、食事はあなたにエネルギーを与えてくれます。食事抜きで疲労回復することは難しいでしょう。私の場合、自分で食事を作るとさらに食欲が増します。難しい料理である必要はありませんよ。
09.
デンタルフロスを使う
私は年に2回しかデンタルフロス(糸ようじ)を使っていませんでした。しかもそれは、半年ごとに通っている歯医者の診療前にやっていただけ…。
そのたびに歯科医は、歯周病がどれだけ恐ろしいものかを語っていましたが、私はずっと無頓着でした。そしてある日、その素晴らしさに驚いたのです。
デンタルフロスはとても簡単で、何より歯を健康に保つ以上の効果を感じることができます。ぜひ試してみてください。
10.
誰かに話してみる
落ち込んでいるとき、その苦しみを和らげる最善の方法の1つは、誰かと話をすることです。しかし、そう簡単なことではありません。あなたの悩みが重荷になり、友人に負担をかけてしまう可能性もあるからです。
ただ、あなたの思いを正直に、具体的に打ち明けてみましょう。
ほとんどの人は、それに対して嫌悪感をいただくことはありません。素直に打ち明けることで、あなたの気持ちも軽くなるでしょう。
11.
書き出してみる
私は、頭の中の考えをきちんと紙に書き出すと、とても幸せな気分になります。しっかりとした文章である必要はありません。私はライターですが、プライベート用の日記の文章はめちゃくちゃです。
また、絵を描くことやダンスをすること、音楽を奏でること、写真を撮ることでも良いでしょう。
Licensed material used with permission by Elite Daily