本当に幸せだと全く気にならない「7つのこと」
「幸せ」って、自分ではなかなか確信を持てない感情だと思います。第三者の意見がきっかけで、「あ、これがしあわせなんだな」と気づくケースが多いのかもしれません。例えば、「Elite Daily」のAlani Vargasさんは、ここで紹介する7つのことが気にならない状態が「幸せ」なのだと言います。
誰にでも倦怠期ってあると思うんです。仕事もプライベートも楽しくない、そんな時期です。ただ、良いときも、悪いときも、波のようにやってきます。途端に何かがしっくりくることもあると思うんです。
ある瞬間から素敵な人に囲まれ、楽しい時間を過ごすことが増える、そんな風に。自分の人生に満足していれば、自然と自信に満ち溢れます。この状態にいるあなたから、誰も幸せを奪うことはできないでしょう。
お金持ちじゃなくたって、ラグジュアリーな暮らしでなくたって、幸せを手に入れることはできます。その感じ方や手に入れ方は人それぞれですが、一度見つけてしまえば、嫌な思いもしなくなるのです。有害な関係から抜け出すこともできますし、ないものねだりばかりでなく、目の前にあるものに集中できるようになります。
心が満たされていれば、以前まで感じていた不安がどうでもよくなるでしょう。毎日を生きるのが、楽しくて仕方なくなるはずです。
クサいかもしれませんが、広い心を持って、自分が好きなことにフォーカスできれば、心は不思議と軽くなるのです。
01.
嫌味ったらしい共感コメント
02.
他人がSNSに投稿する
楽しそうな写真
03.
常に渇望していた、新しい「何か」
「将来に備えて」という言い訳で、常に「新しい何か」を求めてしまうのは、現状に満足できていない証拠です。それができていれば、何かを求めることもないのです。
バカンスや転職に心躍らせることはあるものの、そればかりを考える日々とはさよならできるはず。目の前の日常に夢中になるのです。
04.
納得いかないことへのイライラ
自分の人生に納得していなければ、頻繁にイラついてしまうもの。八つ当たりをしたり、大事な人に嫌な態度をとってしまうこともあるでしょう。とにかく、何においてもすぐ苛立ってしまうのです。
ところが自分が幸せであれば心が寛容になります。
良い日もあればそうでもない日も。納得がいかないことばかりの日もあるでしょう。ですが、自分の人生に満足していると、小さなことには気を留めなくなるのです。
05.
「仲間はずれ」に対する恐怖心
幸せを実感していない時は、多くの知り合いが参加するイベントに自分は参加できないという不安を抱くのかもしれません。小さいことは気にしない性格であれば、もともと気にしないのかもしれませんが。
「仲間はずれ」は確かに最悪です。でも、本当に幸せなら、みんなと常に一緒にいなくてもいいと気づくはずです。ひとり時間はセルフケアの一種ですし、主導権が握れるのも悪くない。とにかく、「知り合いが参加するから」という理由でイベントに顔を出すことはなくなるはずです。
06.
誰かと「いつも一緒」である必要性
有毒な関係ほど、「常に一緒にいないといけない」と感じるもの。彼らといると「自分は価値のない人間だ」と考えすぎてしまうことだってあるかもしれません。一緒に遊んでいないと不安を感じたり、彼らに合わせてばかりで自分を見失ったり。
一方で、そんな感覚にならない友だちといると、幸せな気持ちはふくらみ、場合によってはスランプから抜け出せることだってあります。じつは、有毒な友だちから離れることこそが、一番の幸せかもしれません。
07.
自分の恋愛
わたしたちを一番悲しませるのは、もしかすると恋愛なのかもしれません。
恋愛以外のすべてが揃っていたとしても、大事な誰かと出会えていないことで沈んでしまうこともありえます。ですが、ロマンスは人生のすべてではありません。それを知ると、人は必死に愛を求めなくなります。自分がハッピーであれば、街で幸せそうなカップルを見かけたり、ラブコメ映画を観たからって、自分の現状と比較して悲観的になったりはしません。