疲れすぎてムカついたら「気が狂う」ほど変わるべし!元気を取り戻す7つの方法
心理学のエキスパート、Dr.パトリック・ウイリアムスのアドバイスを紹介します。参考にしてみてね♪
「きっとよくなる!」
「気が狂う」と聞けば、ネガティブに思えるかもしれない。が、それが助けになることがある。物事が立て込んだとき、わざと爆発することもハッピーな感情を抱くために役立つ方法だ。
マインドフルネスが精神状態にいいというのは数々の研究でわかっている。しかし、その意味の捉え方にはちょっとした違いがある。ただ空っぽを求めるだけでは心は満たされないのだ。下記の方法を試してみよう。
01.
まずは、何か目的を持つこと。
はじめに、自分の時間をカレンダーで確保しよう。5分間でもいいので、静かな環境に身を置いたり、音楽を聞いたり、読書できる空間を用意する。屋内外どちらでもいい。この目的ある小休止が、集中力の向上や癒やしに貢献する。
02.
見慣れたものを、
違う視点から見つめる。
毎日見ているものをじっくりと考察してみよう。色、形、肌触り、しわ、そのほかのニュアンスを。これはマインドフルネスのなかでも、ハーバード大学、デューク大学、コロンビア大学、ジョン・ホプキンス大学などなど、いろいろな場所で教えられていることだ。試してみよう!
03.
呼吸を感じよう。
正しい呼吸は万能薬ほどの効果が期待できる。不安や恐怖を感じたら、一度息を止めよう。緊張したり、ストレスを感じたりすれば、息が荒くなるものだ。普段から呼吸法に注意を払っている人は、イライラした時も落ち着いていられる。
04.
自分を癒やす時間を確保!
豪遊もアリ。
ビーチを歩こう。マッサージを受けよう。スペシャルなご褒美を自分に与えよう。リラックスすることに全力を投じよう。まさに、気が狂ったかのように!
05.
コミュニティに参加しよう。
落ち着きのある人たちを募るか、そういう人たちに囲まれるようなコミュニティに参加しよう。読書でもポエトリーリーディングでもOK。他人に思いやりを持てる環境を手に入れよう。
06.
今の気持ちを紙に書き出す。
紙でもPCでもかまわないので、思っていることを書きだそう。そうすればどう思っているのか、自分でもハッキリとわかっていない心情が見えてくる。希望や夢、自分の美しい一面にだって気付けるかもしれない。心に詰まった何かから開放されるには、これが役に立つ。
07.
行動だ!
ヨガクラスを受講しよう。テニスをプレイしよう。自転車に乗ったり、乗馬したり。踊っても良いし、散歩やランニングでもOK。誰かとの繋がりを感じられる身体的なアクティビティをはじめよう。体を動かすことで心にも余裕が生まれる。
何度も強調するが、「気が狂ったか!」と思われるくらいでちょうど良い。さっそく今日から何かはじめようじゃないか。