恋人の「ムカつくとこ」いくつか思い浮かべてから、読んでください
またムカついてきちゃったらごめんなさい。思い浮かべていただいてこんなこと言うのもアレですが、その「ムカつくとこ」、まぁそんな簡単に直してもらうことなんてできないですよね。
恋愛関係において、ときに多少の諦めや許容はきっと必要なものですが、我慢はずっと続けられるものでもないし。言ったら言ったで険悪ムードだし。じゃあどうすればいいの?って思ったときに、ある本に書いてあった答えはこれ。
文句があればちゃんと言う
“ただし、ユーモアを忘れずに”『上手な愛し方 The Rules of Love』より
著:リチャード・テンプラー 訳:亀田佐知子(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
この1行目って当たり前のことのように思えるけれど、じつはとても大切なこと。文句を「言う」ことはできても、「ちゃんと言う」って案外できていないことかもしれません。我をわすれずに、筋道を立ててちゃんと相手に伝えられていますか?
そして2行目。これです。きっとあなたも彼に、大なり小なり「ムカつかれていること」あると思うんです。じゃあどんなふうに言われたら(すぐ直せるかは別として)、受け入れられそう?
自分が言われるなら
そんなふうに考える姿勢はつねに忘れずにいたいもの。伝える内容が文句、であればなおさらです。だってやっぱり頭ごなしに言われたら(頭ではわかっていても)、どうしたって反発しちゃうし。恋愛関係に限った話ではないんですけどね。
いくつか思いついた恋人の「ムカつくとこ」。あなただったら、彼にどうやって伝えますか?
《本について気になる人はこちら》
世界的ベストセラー『人生のルール』の著者が贈るうまくいくふたりの愛を育てる方法88。“知られざる秘密の恋愛テクニック”は載っていません。あたりまえのことだけれど、なかなか実行できない、たいせつなことだけが集められた愛のルール集。