彼が自分にとって「必要なくなる」と、むしろいい関係になれるらしい

 

気づけば、もう真ん中の水曜日。

先週末の彼とのデート楽しかったな、なんてもう会いたい気持ちになっていて、今週末会えることを楽しみに平日を頑張っている人、いませんか?

それもそれでとっても素敵なんですけれど。今週は、彼と会えない「ひとりの時間を過ごすこと」についてこんなふうに考えてみてほしいって思うんです。金曜日の夜まででいいから!

 


パートナーといい関係を作れれば作れるほど

ひとりで生きていく能力は高くなり
パートナーは必要なくなっていく


『上手な愛し方 The Rules of Love』より
著:リチャード・テンプラー 訳:亀田佐知子(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』

 

え、パートナー必要なくなっちゃっていいの?ってまず思うんですが、これ、なにを言っているかというとつまりこういうことなのです。

「一緒にいたいと思うこと」と「必要とすること」は、別物。

ひとりの時間を、ちゃんとひとりで過ごすことができた上で、その人と一緒にいたいか? 決して「なくてはならないもの、ではない」ことにちゃんと気付きながら、自分の時間を大切にできているか?

これがお互いを人間として認め合うことにつながり、ひとりでいる時間も自分の強さと安定を確認できる、「いい関係」を作っていくようです。

平日もあと3日、「ひとりの時間」をどう楽しみましょう?

 

『上手な愛し方 The Rules of Love』著:リチャード・テンプラー 訳:亀田佐知子(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

世界的ベストセラー『人生のルール』の著者が贈るうまくいくふたりの愛を育てる方法88。“知られざる秘密の恋愛テクニック”は載っていません。あたりまえのことだけれど、なかなか実行できない、たいせつなことだけが集められた愛のルール集。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。