傷つくのって怖いよね。でも、そろそろ本気の恋愛してみない?

恋人とはある意味、何もかもさらけ出せる相手。だからこそ、関係が深まると素晴らしい絆が生まれるもの。でも、そんなかけがえのない相手に裏切られたり傷つけられたりしたら……?「Elite Daily」に寄稿するライターのRachel Shattoさんは、傷つくことを恐れて、ずいぶん長いことパートナーとの関係を深めることを避けてきたのだとか。

でも、彼女曰く、この恐怖は乗り越えられるということ。ただし、まず最初に「親密さを恐れている」と自分で自覚する必要があります。そこで、彼女が挙げる「親密になるのを恐れている人によくある5つの特徴」から、さっそくセルフチェックしてみよう。

そろそろ、幸せな恋愛してみない?

© Ser Borakovskyy/Shutterstock.com

私がいまの彼と出会ったとき、周りは私たちをくっつけたくてしょうがないという感じだった。でも私は、すこし時間が欲しいと思っていた。べつに嫌いなわけじゃなかったし、一緒にいたくないと思ってたわけじゃないんだけど、踏み込む理由が見つからなくて。

時間が必要だったんだと思う。考える時間が。揺らぐ時間が。恐怖を乗り越える時間が。

なんでかって、私は当時、誰かと関係を深めることに対して怖いと思っていたから。これは、親密な関係をもつことを苦手とする人の特徴となるもの。私は彼と親密になるのが怖かったから、彼を避けてしまっていた。

そもそもの原因は、恋人や友人、そして家族との過去が原因だったと思う。信頼していた大好きな人に裏切られ傷ついた経験があるから、自分自身に“危険信号”を出していた。だから、不自然な行動に出てしまうこともあった。

でも、自分の行動がパターン化していることには気づいていなかった。「まあ人生こんなもんか……」なんて思ったこともあったけど、後々気づいたのは、ある程度努力をすればこの恐怖は乗り越えられるってこと。そしてその一歩は、怖いと感じている自分をうけ入れること。

そこで、親密な関係を拒む人の特徴をエキスパートに聞いてみた。その時の答えがこちら。

01.
自ら状況を悪化させる傾向にある

© iStock.com/martin-dm

誰かと親密になることを恐れていれば、無意識のうちに逃げるような行動をとることも。恋愛のエキスパートであり、著者でもあるAlexis Nicole Whiteさんは、相手を親しくなることを恐れる人は、うまくいっている関係を自分でダメにしてしまう傾向にあると話している。彼らは、「ありもしない問題をつくり上げて、幸せを踏みにじってしまう」のだという。

ロサンゼルスを拠点とする恋愛エキスパート、Dr. Gary Brownは、親密になることを恐れる人がよくやる自己破壊的な行動のひとつとして「浮気」をあげている。理由としては、「自分たちの欠点と向き合いたくないから」「パートナーとの間に溝ができるため、弱さを見せたり親密にならないですむ」など。

理由は何にせよ、恐れていると、相手との関係は最終的にダメになってしまう。

02.
「自分には愛される価値がない」
と振り切ってしまう

大好きな人を失ってしまうことは、誰にでも想像するだけで悲しいこと。でも、そうなった時に「自分には価値がないから」と思い詰めてしまうのは問題だと、Dr. Brownは忠告している。「愛される価値がない」と自分に言い聞かせてしまうと、よからぬ方向へむかってしまうというのだ。

「親密な関係さえ、すべてを放棄してしまう可能性があります。そうすれば、拒絶される恐怖を味わわなくてすみますからね」

03.
続かない相手をあえて選ぶ

© Karkhu/Shutterstock.com

正直なところ、先が見えない人や長続きしなさそうな人ばかり選んでいない?でも、その理由を自分で把握できなかったりして。Dr. Brown曰く、こういった相手を選んでしまうのは親密にならずにすむからだとか。

また、親密じゃないその相手との関係は人それぞれだという。一夜限りの関係を繰り返すことも。でもこのことに虚しさと安心感の両方を感じる人もいれば、そもそも見る目がなくて相手の異性に拒否され続けることによって、「自分は捨てられるのだ」という予測をして“自己満足”してしまう人もいるんだとか。ちなみに、後者はよくあるケースみたい。

04.
自然消滅しようとする

ようやく仲良くなってきたところで相手を拒否してしまうのは、前述したとおり親密な関係を恐れる人の特徴のひとつ。Whiteさんによると、やり方として「自然消滅」という方法をとることがあるという。

「自然消滅は、親密性を恐れている立派なサインです」

05.
セックス中でもそっけない

© iStock.com/Vasyl Dolmatov

誰かと親密になることが怖いと、セックスにも影響するとDr. Brown。

「セックスに対する恐怖はなくても怯えてしまうでしょう。セックスを通して感じるかもしれない『愛』には怖がっているはずだから」

とブラウン医師。

「相手との距離を縮めることが怖いと感じてしまうと、セックス自体に問題なくても、最中に心から寄り添うことはできないでしょう。このふたつには大きな違いがあります」

じゃあ、どう立ち向かえばいいの?

© iStock.com/kaipong

どうでした?この5つのことに見覚えがあるならば、あなたも親しい関係をもつことを苦手としていることだろう。でも、だからといって一生その恐怖と生きていく必要はない。克服する方法はいくつかある。

まず第一歩として、自分のなかの葛藤をうけ入れること。可能であれば、プロの手にかかるのがベスト。そしてDr. Brownはこう語る。

「まず、そう感じてしまう理由を深掘りすること」「理由がわかったら、素直にうけ入れなければいけません。これは非常に勇気がいることです」

関係を深めるのが怖いという思いは、往々にして辛い過去に結びついているケースが多いもの。でも、「相手との仲を深めたい」という気持ちを大切にすることは、あなたにとってきっと有意義な経験になるはず。

彼はさらにこう語っている。

見捨てられることに怖がってばかりいると、自分を愛することも難しくなってしまいます。でも、自分自身をもっと愛せるようになると、自分との親密になれるようになるのです。恐怖を乗り越えるためには、これが最も効果的です」

Top photo: © Bogdan Sonjachnyj/Shutterstock.com
Text used with permission byElite Daily

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