90年代の女の子に学びたい「元気」の作法。

 

Q. 90年代ってどんな時代?

A.「女の子たちが元気だった時代」

 

「90年代リバイバル」なんて言葉が馴染んできたここ数年。

当時、学生時代を過ごしていた人たちに、どんな時代だったのか聞いてみたんです。人によってさまざまな見解はあるとして、いくつか返ってきた答えのなかでも気になったのが上の答え。

もうすこし詳しく聞いていくと「〇〇系という女の子のジャンルが一気に広がった時代」と付け加えてくれました。

「女の子が元気でいること」って?


本質的な意味でのヘルシーさを持つ女の子って、どんな子?ただただはじけてるだけではなく、それってその子のどんなところに表れているの?

なんてことを思い、90年代のドラマ、コマーシャル、J-POPの歌詞に浮かび上がるいろんな女の子像を探ってみることにしました。今回は、こちらから。

 


かに座の女の子って どこかすこし大胆

さりげなく腕を絡めて 公園通りを歩く

もっと知りたい彼のこと ライバルに差をつけて
そっと耳元でささやく “大好きよ” と



広末涼子『MajiでKoiする5秒前』(1997)
作詞 作曲:竹内まりや

 

(自分が大胆なことを生まれ月の星座のせいにして、付き合ってもいない男の子と腕を絡める。なおかつライバルへの姿勢もわりと強気だし、極め付けにはふいうちで告白までしちゃってる……)

“大好きよ”とかそんな告白、わりと曲のクライマックスでくるイメージなんですが、サラッと入っちゃってるんですね。この女の子にとっては、そんなのデートにおけるプチコンテンツのひとつでしかないっていうところでしょうか。相手の反応とかまったく気にしてない感じだし、なんかもう最高に身軽でヘルシーです。

90年代の女の子に学びたい


ちょっと調べてみると、恋をしていても、仕事をしていても、友達づきあいも、ちゃんと「自分主体」なんですよね。こう思われたらどうしよう?会いたいけど言えないどうしよう?じゃなくて、変にアンサーを求めない「女の子の主体性」がそこにあるように思います。

これって、きっといまの時代こそ学びたい精神。そしてすでに、現代の若い世代に広まりつつある潮流でもあって。「90年代リバイバル」は、もはやカルチャーだけの話ではないのかもしれません。

 

「自分のものは自分で買う」も、素敵だけれど。
「女の子が元気だった」時代から、いま改めて学ぶこと。
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