「重い女」を、はじめて尊敬しました

 

「90年代リバイバル」という言葉が馴染んできたここ数年。

90年代ってどんな時代だったの?と当時、学生時代を過ごしていた人たちに聞いていくと女の子たちが元気だった時代という気になる答えが。

「女の子が元気でいること」ってどういうことだろう?本質的なヘルシーさはその子のどこに表れるもの? それを見つけたくて、90年代のドラマ、コマーシャル、J-POPの歌詞に浮かび上がるいろんな女の子像を探っていくことにしました。今回は、こちらから。

かなしいとき、彼女は

 


「ちゃんとつかまえてて。私だけを見てて。
でなきゃ、よそにいっちゃうよ!


赤名リカ『東京ラブストーリー』(1991・ドラマ)
原作:柴門ふみ 脚本:坂元裕二

 

永尾完治ことカンチのことが好きな赤名リカは、好きすぎるあまり彼の恋まで応援してしまう始末。けれど、自分の恋もしっかり頑張ります。煮え切らない態度のカンチに、彼女は上の言葉を放ちました。

底抜けな明るさと(恋愛における)重さで彼を振り回しまくるリカですが、彼女から学びたいのはそのまっすぐさ。明るいけれど、いつも元気なわけではなくて。「元気がないことを、まっすぐに表現できる」人なんです。

90年代の女の子に学びたい


恋をしていても、仕事をしていても、友達づきあいも、「自分主体」。90年代の女の子から、変にアンサーを求めない「女の子の主体性」を感じるということは、先日の記事にも書きました。

では、なぜ女の子たちは元気でいられたのか?。「90年代リバイバル」が、もはやカルチャーだけの話ではなくなってきている今こそ、これがいちばん気になるところ。引き続き、探ってみます。

 

「女の子が元気だった」時代から、いま改めて学ぶこと。
「自分のものは自分で買う」も、素敵だけれど。
彼女たちの日常を、ちょっと覗き見。
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