ビーチと花火に元気をもらった、宮崎・青島サマートリップ

旅先で「この街、好きだな〜、ポテンシャル高いな〜」と思うときってだいたい、自分にとっての非日常が、その街の人にとっての日常なときなんです。

最高の景色が見れる、イケてるビーチがある、食材のポテンシャルが高い、とか。

宮崎の「AOSHIMA BEACH PARK」もそのひとつ。10年以上前にカリフォルニアのビーチで感じた衝撃に近いものが、そこにはあるんですよね。

「ちょっと青島、行ってくる」が
うらやましい

©2018 TABI LABO
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宮崎ブーゲンビリア空港から、車で30分ほど。

宮崎屈指の観光スポット「青島神社」へとつづく弥生橋手前にあるのが「AOSHIMA BEACH PARK」です。

海外のビーチハウスのようにいくつかのSHOPが並んでいて、ピザやポキボウルで食事をしている家族もいれば、かき氷を食べている女の子たちもいる。遠方からの観光客が多いかなと思ったら、「近くに住んでますよ」という人も。

僕にとってはこれ以上ないくらいの非日常だけど、なんだかみんな馴染んでいて、まったりしてる。

©2018 TABI LABO
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特別なリゾート観光としても思い出になる場所なんだけど、どちらかと言うと青島ビーチパークの日常に、ヒョイっとお邪魔する感じ。

でもそれがとても居心地が良くて、つい波の音に聞き入っちゃうんですよね。

恋の島
「青島神社」へ

©2018 TABI LABO

青島ビーチパークの目と鼻の先にある、弥生橋。最近は台湾を中心に海外からのお客さんも多いそうです。

青島神社には縁結びの神様が祀られていて「恋の島」としても人気。

お客さんを運んでくれるトゥクトゥクも走ってたけど、せっかくなので歩いてレツゴー。

©2018 TABI LABO

まわりには「鬼の洗濯板」と呼ばれる、特殊な波状の岩。

そういえば若い子に話すとき、まず「洗濯板」の説明から始めなきゃいけなかったことがありました。桃太郎くらいにしか出てこないっすもんね……。

©2018 TABI LABO

島全体は、ジャングルみたいに亜熱帯性の木々が覆い茂っていて、真っ赤な社殿とのコントラストがとてもきれい。

島全体が、国の特別天然記念物に指定されているそうです。

夏の思い出に
花火と、チョコレート

©2018 TABI LABO
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ここからは、ちょっと非日常。一歩入ると、抜けのいいエントランスと明るい日差しで、一気に気持ちが上がります。

宿泊先に選んだのは、2017年に大規模リニューアルをした「フェニックス・シーガイア・リゾート」のフラッグシップホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。

時代に合わせて、より “体験価値” が感じられるようになったそうです(詳しくはこちら)。

©2018 TABI LABO

昼に見た青空も良かったけど、日が暮れてからのライトアップも一興です。

写真は、THE LIVING GARDENにある「KUROBAR」から見た「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。

夏休み期間中は毎日花火が上がるんですけど、この大きいガラス張りの窓から見えるし、ホテルに反射する花火もきれい!

©2018 TABI LABO

ちなみに、「KUROBAR」オリジナルのジン・トニックとブルチーズチョコのおいしさは、一生モノ。

ジン・トニックは好みによって組み合わせを選べるので、ぜひ。

©2018 TABI LABO

結局、BARの外に出ちゃったんですけどね(笑)。

あぁ、宮崎ポテンシャル高いなー!

Top image: © TABI LABO
Special Thanks:yuiko_miyagawa
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。