宮崎「シーガイアの少し変わった100の事」が少しどころじゃなかった。
シーガイアが、新しく生まれ変わったそうです。
これまでも日本の屈指のリゾート、宮崎を堪能する場所として愛されてきた「フェニックス・シーガイア・リゾート」ですが、今年の10月に、オープン以来の大規模リニューアルが完成。今までより、“過ごし方”がパワーアップした、というその一部を見てみます。
ちなみに、リニューアルにあわせて「シーガイアの少し変わった100の事」という特設サイトがアップされたんですが、少しと言いながらもワクワクが止まらないので、いくつかピックアップしてみました。
…と、その前に。
「少し変わった」どころではなく、「大きく変わった」リニューアルを紹介しましょう。
たとえば、「THE LIVING GARDEN 〜水のエリア〜」。“大人を愉しむ水辺のリビング”をコンセプトとするだけあって、プールの周りにソファやロッキングチェアが配置されていて、太陽の日差しを浴びる昼間も最高に気持ち良さそうですが、夜までゆったりできそうなのがいい。
貸切りタイプの「ガゼボ」なら、プライベート感がもっと増すので、時間を忘れてしまいそう。しかも冬バージョンは掘りごたつが用意され、鍋も食べられるのだとか。
さらに「パインテラス」に新しく登場したテラスデッキでは、宮崎牛を使ったコース仕立てのバーベキューも楽しめます。
こちらは、10月にオープンした「THE LIVING GARDEN 〜森のエリア〜」。黒松林に囲まれて、大人な味わいです。
焚き火を囲むゆったりとしたソファ席の「焚き火のリビング」で語らいながら、無料サービスのコーヒーをいただきつつ、焚き火でマシュマロをくるくる——。想像しただけでも楽しいですね。
隣接するバー「KUROBAR」は、天井の高いガラス張りの空間から眺めるガーデンの夜景がきれいです。ジンとフルーツを自由に組み合わせるオリジナルのジン・トニックやミクソロジーカクテルと共に夜を満喫できそうです。
テイクアウトもOKなので、焚き火や水辺にカクテルやワインを持っていき、最高のリゾート時間を味わいたいものです。
100個もどこが
変わったの?
さて、「神は細部に宿る」なんて言葉もありますが、リニューアルは上で紹介したものだけではありません。
なんと言っても、シーガイアの中心「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は、約96%の客室を改装したそうですから…。
「少し変わった100の事」、たとえばこんな感じです。
#008 月の光に恋する瞬間。
海が近いホテルだからこそ見える、月の道。「月の道チーム」という情報発信チームがあり、全スタッフが案内できるようになっているそうです。
#016 お出迎えを、華やかに。
宮崎らしい「南国」が体験できるように、と一新されたゲートとエントランス。昼と夜ではまったく表情が変わるので、そのあたりも楽しめるポイント。
#027 旅やすめ、羽やすめ。
昨年の初期リニューアルで誕生した「風待ちテラス」。
Book、Coffee、Cafe、Bar、Letter、Activity、Pillow、Stayなどをテーマに、宮崎の滞在をより豊かにするためのテラスラウンジです。
#069 心まで暖かくなる、湯の真髄。
茶道における茶室のように、小山薫堂さんが提唱する「湯道」を体験できる湯室、おゆのみや。日本庭園を思わせる空間で、心ゆくまで。
#022 ホテルの中の、特別なホテル。
スタッフの間でも「美しい朝日が見える特別なスポット」と呼ばれる、36階のクラブフロア。そこに新設されたのが、専用ラウンジの『シェラトンクラブ』です。
「できる限り県産にこだわった」という朝食では、新鮮な野菜やフルーツから、絶品のソーセージやハム、幅広い食材で宮崎らしさを味わえるはず。焼きたてのベーグル・デニッシュ・クロワッサンを、コンフィチュールと一緒に——。
また、部屋にある回転式のソファでくつろぎながら、朝・昼・夜と時間帯によって美しさが変わるオーシャンビューに癒されてみては?
#003 木々の息吹が、光と変わる。
ホテルから鑑賞できるナイトイルミネーションは、とても幻想的! 1670万色も表現できるLED証明が季節にあわせて彩ります。
↑これでも、まだ6個です。
残り、94個も「少し変わった事」があるなんて、ワクワクしませんか? いや、本当に多すぎて伝えきれないんです。だって、ホテルの外にも魅力はたくさんあって、サンビーチ一ツ葉の「The BEACH BURGER HOUSE」も絶対に行きたいし…とか。
2017年の年末には、LCC(ジェットスター)の成田〜宮崎路線も就航予定。 さらに便利になる宮崎で、あなたに刺さる「新しいシーガイア」を、見つけてみてください。
そんな、新しいシーガイアのリゾートステイを余すことなく楽しめる「All Inclusiveプラン」も新たに誕生。詳しくはこちらから。