美しい庭に寝そべる「巨大なネコ」。じつはコレ・・・
きれいなお庭とスヤスヤ眠る猫。それ自体はよく見かける光景ですが、なにやらサイズ感がおかしい…。よくよく見ると猫の形に刈られた木のようですが…
毛並みや表情まで
超リアル!
Facebookで100万ビュー以上、5万5,000シェアされたというこの写真。じつはこれら、すべてフォトショップの合成によって作られたものなんです。
表情から佇まいまで、そこにいるよう…。
凛々しいお顔はこんな感じ。「もしも、彼にパスポートが作れたならこの写真を使ったのに」と、寵愛ぶりを語るご主人。
あまりの出来に合成だと
信じない人も…
作者のRichard Saundersさんは、ダリやエルンストなどシュールレアリズムから影響を受け、自身も10代から油絵を描いてきたアーティスト。
この愛情溢れる作品たちは、実在する庭の写真と12歳で亡くなった愛猫・ロシアンブルーのTollyくんの写真を合成したものですが、まるで本当にそれがあるように見えるからフシギ。
あまりに、こうした反響が多かったため、Facebookで合成であることを説明。しかし、未だにそれを信じない人も多いんだとか。
「Indy100」によると、Richardさんは広告代理店でのクリエイティブディレクターの仕事をリタイアし、今後はこの「The Topiary Cat」の作品づくりをライフワークとするそう。もっとたくさん見てみたい、という人はこちらからチェックを!
Reference:Indy100