元タトゥーアーティストが描く、とろけそうな「ハイパーリアル」11枚
写真と見分けがつかないほど「ハイパーリアリズム」な絵を描く、ドイツ人アーティストMike Dargas。
その技術もさることながら、経歴もなかなか興味深いんです。小さい頃から絵がうまく、幼稚園を卒業する頃には油絵を描き始めていたというMike。11歳のときにケルン大聖堂の前で作品を展示していたところ評判となり、美術学校の大人クラスに子供ながら唯一受け入れられたんだとか。
正規の「入学」ではないものの、当時からその才能は光っていたようです。
20代前半はタトゥーアーティストとしてアワードも受賞
現在33歳のMike。「これまで、ちゃんと美術を学んだことはないんだ」と言いながらも、20代の前半はタトゥーアーティストとして名を馳せ、その活躍は賞の受賞で助成金を受けるほどだったとか。「アーティストになるって決めるまで、14年くらいタトゥースタジオをやっていたんだ」。
ダリ、カラヴァッジョの
影響を受けて・・・
影響を受けて・・・
その後、ダリやカラヴァッジョ、H・R・ギーガーなどの影響を受け、活動内容をシュールレアリスムや、リアリズムへフォーカス。
現在の、まるでスナップショットのようなアート作品作りへと繋がってるそう。
「boredpanda」のインタビューによれば、「まるで写真のようにリアルなエフェクトの、カラーグラデーションや光の反射が好きなんだ」とか。
Licensed material used with permission by MIKE DARGAS STUDIO
Reference:boredpanda